特許
J-GLOBAL ID:200903027675675083

道路情報収集・提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241240
公開番号(公開出願番号):特開2008-065516
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】先行車両から収集した道路情報から道路交通情報を精度よく作成することが可能となる道路情報収集・提供方法を提供する。【解決手段】路側通信装置22、23又はセンタ装置32は、複数の先行の車両11から道路情報(操作情報、ABS作動情報、EPS作動情報、走行情報)を収集し、収集したこれらの道路情報を統計処理することにより、この先の道路区間における走行注意(道路16上に障害物があるか、路面が凍結しているか、あるいは、道路渋滞が発生していること)を通知する道路交通情報を作成する。そして、路側通信装置22、23又はセンタ装置32は、作成した前記道路交通情報を後続の車両12に提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の先行車両からの道路情報を情報収集・提供装置で収集し、該情報収集・提供装置にて前記各道路情報に関連する道路交通情報を作成して後続車両に提供する道路情報収集・提供方法において、 所定の道路区間における当該各先行車両の操作情報を前記道路情報として、前記各先行車両から前記情報収集・提供装置に送信するステップと、 前記情報収集・提供装置にて前記各操作情報の分散を求めると共に、前記各操作情報のうち所定の操作情報閾値を上回る操作情報を前記情報収集・提供装置に送信した先行車両の数を求めるステップと、 前記分散が所定の分散閾値を上回るか、あるいは、前記先行車両数が所定の車両数閾値を上回った場合に、前記道路区間での走行注意の通知を前記道路交通情報として、前記情報収集・提供装置から前記後続車両に提供するステップと、 を有することを特徴とする道路情報収集・提供方法。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/09
FI (2件):
G08G1/01 A ,  G08G1/09 F
Fターム (11件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180EE11 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (11件)
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