特許
J-GLOBAL ID:200903027699152057

酸化物磁性材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147466
公開番号(公開出願番号):特開2002-338339
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 高い周波数帯域でも反射減衰量を高値にでき、良好な電波吸収特性を発現し得る酸化物磁性材料の製造方法を提供すること【解決手段】 MnZn系,NiZn系,MgZn系などのフェライト粉体に、シリカ,アルミナ,アルカリ等を含む非磁性粉体(工業用陶土)を所定量秤量し、所定の混合比とするために混合機により乾式混合し、混合粉体を製造する。その混合粉体に成形圧力を加えて、所定形状に成形し、この後、大気中あるいは雰囲気中にて設定トップ温度で所定時間の焼成を行い、焼結体を製造する。得られた焼結体を所定形状に加工し、酸化物磁性材料を製造する。この焼結体は、例えば厚みを調整することにより、数十MHz〜数GHzに渡る広帯域で反射減衰量(Return Loss)を高値(20dB以上)にでき、電波吸収体として好ましく使用できる。
請求項(抜粋):
フェライト粉体に、シリカ,アルミナ,アルカリを含む非磁性粉体を混合して混合粉体を製造し、次に造粒して調湿した後に、成形して焼成することを特徴とする酸化物磁性材料の製造方法。
IPC (5件):
C04B 35/26 ,  C04B 35/30 ,  C04B 35/38 ,  H01F 1/36 ,  H05K 9/00
FI (6件):
C04B 35/30 C ,  C04B 35/38 Z ,  H01F 1/36 ,  H05K 9/00 M ,  C04B 35/26 Z ,  C04B 35/26 L
Fターム (29件):
4G018AA01 ,  4G018AA03 ,  4G018AA05 ,  4G018AA07 ,  4G018AA08 ,  4G018AA21 ,  4G018AA23 ,  4G018AA24 ,  4G018AA25 ,  4G018AA28 ,  4G018AA31 ,  4G018AC03 ,  4G018AC05 ,  4G018AC13 ,  4G018AC16 ,  5E041AA11 ,  5E041AA19 ,  5E041AB02 ,  5E041BD01 ,  5E041CA10 ,  5E041HB11 ,  5E041HB17 ,  5E041NN06 ,  5E041NN18 ,  5E321BB31 ,  5E321BB51 ,  5E321BB60 ,  5E321GG07 ,  5E321GG11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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