特許
J-GLOBAL ID:200903027708769828

IP電話交換方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281237
公開番号(公開出願番号):特開2006-100905
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】IP-PBXに収容されたIP電話端末と外部の公衆IP電話網のIP電話端末と接続する形態において、通信コストの低減を可能とするIP電話交換方法及び装置を提供する。【解決手段】互いに異なる音声圧縮方式を用いる複数のIP電話端末間を呼接続するIP電話交換方法であり、呼接続要求に応じて、発信側のIP電話端末の発信アドレスと、着信側のIP電話端末の着信アドレスとを対応付け、該IP電話端末間の呼接続の用意をなし、少なくとも1つの中継アドレスを設け、該発信アドレスから該中継アドレスを経由して該着信アドレスに至る双方向の音声信号パケット経路を設定する。次いで、該IP電話端末の各々から該中継アドレスに向けた音声信号を受信し、これを該呼において対向するIP電話端末の音声信号圧縮方式に適合する形式に変換して、該対向するIP電話端末に向けて送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに異なる音声圧縮方式を用いる複数のIP電話端末間を呼接続するIP電話交換方法であって、 呼接続要求に応じて、発信側のIP電話端末の発信アドレスと、着信側のIP電話端末の着信アドレスとを対応付け、前記IP電話端末間の呼接続の用意をなす準備ステップと、 少なくとも1つの中継アドレスを設け、前記発信アドレスから前記中継アドレスを経由して前記着信アドレスに至る双方向の音声信号パケット経路を設定する経路設定ステップと、 前記IP電話端末の各々から前記中継アドレスに向けた音声信号パケットを受信し、これを前記呼において対向するIP電話端末の音声信号圧縮方式に適合する形式に変換して、前記対向するIP電話端末に向けて送信する中継ステップと、 を含むことを特徴とするIP電話交換方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04Q 3/58
FI (2件):
H04M3/00 B ,  H04Q3/58 101
Fターム (22件):
5K049BB01 ,  5K049BB04 ,  5K049BB12 ,  5K049BB23 ,  5K049CC04 ,  5K049EE02 ,  5K049EE11 ,  5K049FF01 ,  5K049FF33 ,  5K049FF36 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051DD03 ,  5K051DD13 ,  5K051FF07 ,  5K051HH27 ,  5K051JJ02 ,  5K051JJ05 ,  5K051JJ13 ,  5K051JJ14 ,  5K051KK01 ,  5K051KK10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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