特許
J-GLOBAL ID:200903069595408348

音声中継システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039749
公開番号(公開出願番号):特開2001-230862
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】公衆網に接続する電話機や移動体網に接続する携帯電話間の通話をIP網上で中継する際に、できるだけ遅延時間を縮少させ、かつ再生音声品質の劣化を防ぐ大規模回線を収容可能な音声中継サーバを提供する。【解決手段】公衆網あるいは移動体網とIP網の接続点に電話機の通話を中継する音声中継サーバを設置する。音声中継サーバは、発側・着側の通信端末が電話機である場合、音声符号化方式として処理時間が短く処理負荷の低いPCMを設定する。移動体電話との通話中継には、符号化変換の回数を減らすため、移動体網で用いられる符号化方式を設定する。
請求項(抜粋):
パケット網に接続された音声中継サーバであって、公衆網に接続する電話機からの通話要求信号の受信に応答して、通話要求信号に含まれる通話相手のアドレス情報より通話相手が公衆網に接続する他の電話機であることが判明した場合、音声符号化手段をPCMに設定するための手段と、通話相手となる着側電話機を管轄する着側音声中継サーバに対して音声符号化方式を含む通話要求コマンドを送信するための手段と、上記着側の音声中継サーバでは、上記発側の音声中継サーバからの呼接続コマンドの受信に応答して、上記通話要求コマンドで指定された音声符号化方式を設定するための手段とを備えたことを特徴とする音声中継サーバ。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 A ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (31件):
5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB21 ,  5K030HC02 ,  5K030HD03 ,  5K030JT01 ,  5K051AA02 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051CC07 ,  5K051GG03 ,  5K051JJ13 ,  5K067AA14 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC08 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067HH05 ,  5K067HH11 ,  5K101RR05 ,  5K101SS08 ,  9A001BB04 ,  9A001CC04 ,  9A001CC06 ,  9A001DD10 ,  9A001EE01 ,  9A001EE02 ,  9A001JJ25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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