特許
J-GLOBAL ID:200903027721176437

Vを含有しない熱間鍛造用非調質鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218597
公開番号(公開出願番号):特開2002-030339
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 Vを添加せずに、衝撃値と降伏比をV添加の熱間鍛造用非調質鋼と同等以上に改善する。【解決手段】 質量パーセントで、C=0.20〜0.60%、Si=0.01〜1.00%、Mn=0.30〜2.50%、P=0.035%以下、Ni=0.01〜0.35%、Cr=0.10〜1.50%、Mo=0.01〜0.35%、Al=0.020〜0.045%、O=0.0015%以下、N=0.0100〜0.0250%、を含有し、さらに、Ni+Moが0.05%以上であり、残部Feおよび不可避的不純物元素からなる鋼を1250°C以上に加熱し、仕上温度800°C以上で熱間成形を終了後、30°C/分以上の冷却速度で600°C以下まで冷却して得られるフェライト-パーライト組織を主体とした熱間鍛造用非調質鋼である。
請求項(抜粋):
質量パーセントで、C=0.20〜0.60%、Si=0.01〜1.00%、Mn=0.30〜2.50%、P=0.035%以下、Ni=0.01〜0.35%、Cr=0.10〜1.50%、Mo=0.01〜0.35%、Al=0.020〜0.045%、O=0.0015%以下、N=0.0100〜0.0250%、を含有し、さらに、Ni+Moで示されるパラメーターが0.05%以上であり、残部Feおよび不可避的不純物元素からなる鋼を1250°C以上に加熱し、仕上温度800°C以上で熱間成形を終了後、30°C/分以上の冷却速度で600°C以下まで冷却して得られることを特徴とするVを含有しないフェライト-パーライト組織を主体とした熱間鍛造用非調質鋼。
IPC (4件):
C21D 8/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/58 ,  C22C 38/60
FI (4件):
C21D 8/00 B ,  C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/58 ,  C22C 38/60
Fターム (25件):
4K032AA01 ,  4K032AA03 ,  4K032AA05 ,  4K032AA06 ,  4K032AA08 ,  4K032AA11 ,  4K032AA12 ,  4K032AA16 ,  4K032AA17 ,  4K032AA19 ,  4K032AA21 ,  4K032AA22 ,  4K032AA23 ,  4K032AA26 ,  4K032AA27 ,  4K032AA28 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA34 ,  4K032AA35 ,  4K032AA39 ,  4K032CA03 ,  4K032CC03 ,  4K032CC04 ,  4K032CD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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