特許
J-GLOBAL ID:200903027732888196

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223849
公開番号(公開出願番号):特開2001-053318
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】バスバーから端子箱に至る導電経路の半田付け接続部の半田付け作業性と半田付け接続の信頼性とを向上できる太陽電池モジュールを得ることにある。【解決手段】太陽電池モジュールの端子箱とバスバー13とを接続する導電経路18と、この経路18の第1経路部材18aが半田付け接続されるバスバー13との内のいずれか一方に、スリット状の切込み部31を設ける。他方を切込み部31に通して、バスバー13及び第1経路部材18aをその表裏両面で互いに重なり合った状態を保持するように係合させて、互いの動きを拘束する状態に組合わせる。この重なり合った部分を半田34により半田付けして、バスバー13と導電経路18とを接続したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
透明基板と、この透明基板の裏面に形成された複数の太陽電池セルと、これら太陽電池セルに接続して設けられたバスバーと、前記透明基板の裏側に前記太陽電池セル及び前記バスバーを封止して設けられた充填材と、この充填材の裏面に積層された封止材と、この封止材の裏側に配置された端子箱と、この端子箱と前記バスバーとを接続して設けた導電経路とを備える太陽電池モジュールにおいて、前記バスバーから前記端子箱に至る前記導電経路の半田付け接続部が、半田付けにより接続されるべき接続対象の一対の導体を、互いの重なり状態を保持するように少なくとも一方の導体の形状により係合し、前記両導体同士の重なり部分を半田付けしてなることを特徴とする太陽電池モジュール。
Fターム (9件):
5F051BA03 ,  5F051BA17 ,  5F051EA01 ,  5F051EA17 ,  5F051FA30 ,  5F051JA02 ,  5F051JA04 ,  5F051JA06 ,  5F051JA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 電子機器のハンダ付け, 19600730, p.209-212
審査官引用 (1件)
  • 電子機器のハンダ付け, 19600730, p.209-212

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