特許
J-GLOBAL ID:200903027738934106
摺動部材、定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199174
公開番号(公開出願番号):特開2008-026603
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】潤滑剤が定着ベルトの回転時に外部に染み出すことがなく、且つ、定着ベルトが回転して摺動部材に摺動するときの抵抗にならない摺動部材。【解決手段】記録材上のトナー像を加熱定着すべく回転する定着ベルトの内周面に摺接すると共に、前記定着ベルトの内周面側に位置する部材に保持された摺動部材であって、長手方向両端部より、前記定着ベルトの回転方向と平行であって長手方向の略中央部に仮想した中心線に向かって傾斜すると共に、前記定着ベルトの回転方向下流側に向かって傾斜した複数の長溝を前記中心線の両側に有し、前記複数の長溝は前記中心線に対し5°以上、45°未満の範囲の角度で傾斜して配置されていて、且つ、0.1mm以上、0.5mm以下の範囲の深さに形成されていること。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録材上のトナー像を加熱定着すべく回転する定着ベルトの内周面に摺接すると共に、前記定着ベルトの内周面側に位置する部材に保持された摺動部材であって、
長手方向両端部より、前記定着ベルトの回転方向と平行であって長手方向の略中央部に仮想した中心線に向かって傾斜すると共に、前記定着ベルトの回転方向下流側に向かって傾斜した複数の長溝を前記中心線の両側に有し、
前記複数の長溝は前記中心線に対し5°以上、45°未満の範囲の角度で傾斜して配置されていて、且つ、0.1mm以上、0.5mm以下の範囲の深さに形成されていることを特徴とする摺動部材。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/20 510
, G03G15/20 530
, G03G15/20 535
Fターム (9件):
2H033AA10
, 2H033AA13
, 2H033AA39
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BB01
, 2H033BB34
, 2H033BB38
, 2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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