特許
J-GLOBAL ID:200903027754948753

音声合成装置の出力状況検出方法、音声出力制御方法および音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218069
公開番号(公開出願番号):特開平11-045099
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 音声合成用ICからの出力信号によらずに音声フレーズの再生終了時点を検出可能な音声合成装置の出力状況検出方法を提供し、もって円滑な音声によるアナウンスを実現する音声出力制御方法および音声合成装置を提供する。【解決手段】 複数の音声フレーズ(フレーズ1,フレーズ2)からなる音声メッセージを再生する音声合成装置において、出力される音声フレーズのフレーズ長を計測し、この計測されたフレーズ長が当該出力中の音声フレーズに対応して予め設定された基準フレーズ長に達したか否かを判定することにより、当該音声フレーズの出力状況を検出する。そして、フレーズ1の再生完了を検出した時点で続くフレーズ2の再生を開始する。
請求項(抜粋):
音声メッセージの出力要求に応じて発音指令を出力する制御手段と、前記制御手段からの発音指令に基づいて所定のメッセージを音声信号として出力する音声合成手段と、前記音声合成手段から出力される音声信号を増幅する音声増幅手段と、前記音声増幅手段で増幅された音声信号を可聴音として外部に送出する拡声手段とを備える音声合成装置において、音声合成手段から出力される音声メッセージを構成する音声フレーズのフレーズ長を計測し、この計測されたフレーズ長が当該音声フレーズに対応して設定された基準フレーズ長に達したか否かを判定することにより、当該音声メッセージの出力状況を検出することを特徴とする音声合成装置の発声状況検出方法。
IPC (2件):
G10L 5/02 ,  G10L 3/00
FI (2件):
G10L 5/02 J ,  G10L 3/00 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-198595
  • 合成音声出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237455   出願人:株式会社東芝
  • 車載用ナビゲーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088243   出願人:アルパイン株式会社
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