特許
J-GLOBAL ID:200903027768756822

排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323034
公開番号(公開出願番号):特開2001-137621
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 従来必要とされたシール部分の洗浄を不要にするとともに、シール部分の摩耗も抑制する。【解決手段】 容器Yの側面に形成された開孔Yhからその容器内の粉体等を下方に排出する排出装置10において、前記開孔Yhの周縁に取付けられたシール部材12と、外周面33が前記シール部材12と接触しながら回動することにより前記開孔Yhを開閉可能であり、前記開孔Yhを開いたときにその開孔Yhから押出される粉体等を落下させる形状に形成された弁体30と、前記粉体等の落下位置に設けられた排出孔23とを有している。このため、外周面33が回動する過程でその外周面33やシール部材12に付着した粉体等は、その外周面22とシール部材12とが摺動することによって掻き落とされる。したがって、外周面33とシール部材12との接触部分(シール部分)に粉体等が挟まれることがない。
請求項(抜粋):
容器の側面に形成された開孔からその容器内の粉体等を下方に排出する排出装置において、前記開孔の周縁に取付けられたシール部材と、外周面が前記シール部材と接触しながら回動することにより前記開孔を開閉可能であり、前記開孔を開いたときにその開孔から押出される粉体等を落下させる形状に形成された弁体と、前記粉体等の落下位置に設けられた排出孔と、を有することを特徴とする排出装置。
IPC (2件):
B01D 29/94 ,  B65G 65/48
FI (2件):
B65G 65/48 B ,  B01D 29/42 520
Fターム (7件):
3F075AA08 ,  3F075BB01 ,  3F075CA02 ,  3F075CA09 ,  3F075CD02 ,  3F075CD08 ,  3F075DA27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ろ過乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348464   出願人:住友化学工業株式会社
  • 特開平3-143511
  • 遠隔操作形ボール弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090219   出願人:ダイアホイルヘキスト株式会社
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