特許
J-GLOBAL ID:200903027776427471

画像形成装置の排気ガスの炭化水素除去方法及び装置並びに炭化水素除去フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372276
公開番号(公開出願番号):特開2004-151733
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 簡単な方法及び装置により画像形成装置の排気ガスに含まれる浮遊炭化水素を環境親和的に収集及び廃棄する。【解決手段】 湿式現像剤を用いる電子写真方式画像形成装置701の排気ガスの炭化水素除去方法であって,画像形成装置701が画像を形成する過程の中で,現像剤に含まれる炭化水素液体から蒸気またはミスト状の浮遊炭化水素液滴が生成される段階と,浮遊炭化水素液滴が空気と混合された混合物718を,画像形成装置701内に設けられる親油性及び非浸出性を有する収集媒体722の付近に誘導する段階と,浮遊炭化水素液滴と空気との混合物718が,収集媒体722へ向かってその内部を通過するようにさせる段階と,収集媒体722が混合物718内の浮遊炭化水素液滴を吸収する段階と,炭化水素液滴が除去された空気718を画像形成装置701の外部に排気する段階と,を含むようにした。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
湿式現像剤を用いる電子写真方式画像形成装置の排気ガスの炭化水素除去方法であって, 前記画像形成装置が画像を形成する過程の中で,前記現像剤に含まれる炭化水素液体から蒸気またはミスト状の浮遊炭化水素液滴が生成される段階と, 前記浮遊炭化水素液滴が空気と混合された混合物を,前記画像形成装置内に設けられる親油性及び非浸出性を有する収集媒体の付近に誘導する段階と, 前記浮遊炭化水素液滴と空気との混合物が,前記収集媒体へ向かってその内部を通過するようにさせる段階と, 前記収集媒体が前記混合物内の浮遊炭化水素液滴を吸収する段階と, 前記炭化水素液滴が除去された空気を前記画像形成装置の外部に排気する段階と, を含むことを特徴とする画像形成装置の排気ガスの炭化水素除去方法。
IPC (3件):
G03G21/00 ,  B01D53/44 ,  B01D53/81
FI (2件):
G03G21/00 538 ,  B01D53/34 117A
Fターム (15件):
2H027JA01 ,  2H027JB02 ,  2H027JB03 ,  2H027JB05 ,  2H027JB06 ,  2H027JB14 ,  2H027JB16 ,  2H027JB17 ,  2H027JC08 ,  2H027ZA07 ,  4D002AB03 ,  4D002AC10 ,  4D002BA03 ,  4D002BA16 ,  4D002DA70
引用特許:
審査官引用 (4件)
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