特許
J-GLOBAL ID:200903027784422640

データ変換装置およびその方法、並びに当該方法を用いたプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252964
公開番号(公開出願番号):特開2003-067759
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 線図データを、所定の出力機によって、安定した線幅の線画像が描画できるランレングスデータ等の描画データに変換することができるデータ変換装置およびその方法、並びに当該方法を用いたプログラムを提供する。【解決手段】 データ変換装置1は、軌跡ベクトルの始点および終点を、もっとも近い主走査方向の走査ラインと副走査ラインとの交点に置換(吸着処理)する(ステップS12)。このような吸着処理によって、軌跡ベクトルは、最も近い走査ラインの交点に置換された吸着軌跡ベクトルに置換される。次に、データ変換装置1は、レーザプロッタ4の分解能に対応した複数の走査ラインに対して、吸着CADデータをランレングスデータに変換する(ステップS16)。これにより、レーザプロッタ4で露光するとき、CADデータの線幅に対して安定した露光線幅を得ることができる。
請求項(抜粋):
所定の出力機で、前記出力機の走査に用いられる互いに直交する基準ラインの複数の直交点を画素とする画像を描画するために、直線をベクトルデータによって表現した線図データを前記出力機で描画する処理に適合する描画データに変換するデータ変換装置であって、前記線図データを読み込み、前記出力機の描画エリアに前記線図データを配置したとき、前記ベクトルデータのそれぞれの始点および終点を最も近い前記基準ラインの直交点に移動させることにより吸着ベクトルデータを生成するベクトルデータ吸着処理手段と、前記ベクトルデータ吸着処理手段で吸着処理された前記吸着ベクトルデータを前記描画データに変換する描画データ生成手段とを備える、データ変換装置。
Fターム (2件):
5B080FA13 ,  5B080GA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-125277
  • 特開昭62-046374
  • 表示方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361300   出願人:キヤノン株式会社

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