特許

J-GLOBAL ID：200903027818987057

自動取引装置

発明者： 武石 達也 ,  釼 政弘 ,  山田 尚浩 ,  小川 泰久 ,  吉田 耕三
出願人/特許権者： 株式会社沖フアームウエア・システムズ ,  沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-301596
公開番号（公開出願番号）：特開平10-143700
出願日： 1996年11月13日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：

【要約】【課題】 補充回収カセット内の紙幣を金種が混在していない状態にする。【解決手段】 金種が混在している補充回収カセット7から紙幣を繰り出し、金種に応じて万券ならば紙幣収納庫3へ収納し、千券であれば補充回収カセット7の回収部16に収納する。ステージ15a上の紙幣が全て繰り出されて万券は全て紙幣収納庫3に収納され、千券は全て回収部16に収納されると、紙幣収納庫3内の紙幣を回収部16に収納し、補充回収カセット7内を、紙幣が金種毎に区別されて収納されている状態とする。

請求項（抜粋）：

接客口より顧客が入金した紙幣のうち、鑑別部で出金用に使用可能と鑑別した紙幣を含む紙幣を繰り出し可能に収納する紙幣収納庫を2個備えた自動取引装置において、金種が混在している特定の紙幣収納庫から紙幣を繰り出し、この繰り出した紙幣の金種を前記鑑別部で鑑別して紙幣を金種に応じて複数の収納箇所に一時保留する手段と、前記複数の収納箇所から順次紙幣を前記特定の紙幣収納庫に回収する手段とを備え、該特定の紙幣収納庫内を紙幣が金種毎に区別されて収納される状態とすることを特徴とする自動取引装置。

IPC (2件)：

G07D 3/00 401 ,  G07D 9/00 408

FI (2件)：

G07D 3/00 401 ,  G07D 9/00 408 E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 循環式紙幣入出金機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-145234   出願人：グローリー工業株式会社
• 特開平2-242493
  
• 紙幣入出金装置の紙幣回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-311032   出願人：沖電気工業株式会社