特許
J-GLOBAL ID:200903027826712741

ワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246383
公開番号(公開出願番号):特開2003-054375
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ワイパブレードが反転する際の反転音を小さくすることができるワイパ制御装置を提供する。【解決手段】 ワイパモータ2の出力軸2cに連結され、出力軸2cの回転により、払拭面上の反転位置で反転しながら払拭面上を往復で揺動するワイパアーム3をもち、ワイパアーム3に装着され、払拭面に押し付けられるワイパブレード4をもつワイパ5を備え、反転位置に向け移動しているワイパアーム3が反転位置の近くの予め定められた位置に到達したら、ワイパアーム3を惰走させるようにワイパモータ2に形成されるアーマチュアショート回路を遮断するスイッチング段9を備えているワイパ制御装置1。
請求項(抜粋):
通電により正回転、逆回転する出力軸をもつワイパモータと、前記ワイパモータの出力軸に連結され、該出力軸の回転により、払拭面上の反転位置で反転しながら該払拭面上を往復で揺動するワイパアームをもち、該ワイパアームに装着され、払拭面に押し付けられるワイパブレードをもつワイパと、前記ワイパモータに電気的に接続された駆動段と、前記駆動段に電気的に接続された中央処理回路と、前記中央処理回路に電気的に接続され、間欠モード、連続モードがそれぞれ選択されるワイパスイッチと、反転位置に向け移動している前記ワイパアームが該反転位置の近くの予め定められた位置に到達したら、該ワイパアームを惰走させるように前記ワイパモータに形成されるアーマチュアショート回路を遮断するスイッチング段を備えていることを特徴とするワイパ制御装置。
Fターム (7件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE57 ,  3D025AG02 ,  3D025AG10 ,  3D025AG78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105990   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • ワイパ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-058831   出願人:アスモ株式会社
  • ワイパーモータの制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328468   出願人:日産自動車株式会社
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