特許
J-GLOBAL ID:200903027833770021

インバータ装置、放電ランプ点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077139
公開番号(公開出願番号):特開平10-094164
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】出力トランスの2次側から電流帰還する場合において、負荷に至る配線路間に無視し得ない浮遊静電容量が存在していても負荷を外した際に確実にインバータ動作を停止するインバータ装置、これを用いた放電ランプ点灯装置および照明装置を提供する。【解決手段】配線路および負荷を接続できるようにした負荷回路を含み、負荷回路からの電流帰還により電流帰還形の自励発振を行うインバータ主回路の負荷回路に、負荷を取り外した際に浮遊静電容量による電流が電流変成器を通って流れないようように作用するインピーダンス手段を設ける。または、負荷を取り外した際に高い2次開放電圧が発生する場合にその開放電圧を検出して安全手段を作用させてインバータ動作を停止させる。さらにまたは、スイッチング異常を検出して安全手段を作用させる。負荷を取り外すと、電流変成器に帰還電流が通流しないことにより、インバータ動作は停止する。または安全手段を作用させてインバータ動作を停止することができる。
請求項(抜粋):
配線路および負荷を接続できるようにした負荷回路と;負荷回路にスイッチングされた電圧を印加するように接続されたスイッチング手段と;負荷回路に1次巻線を挿入し、2次巻線をスイッチング手段が電流帰還形の自励発振動作を行うようスイッチング手段の制御回路に接続した電流変成器と;負荷回路に配設されて負荷を外した際に配線路間の浮遊静電容量による電流が実質的に電流変成器を通流しないように作用するインピーダンス手段と;を具備していることを特徴とするインバータ装置。
IPC (7件):
H02H 7/122 ,  H02H 3/10 ,  H02H 7/12 ,  H02M 7/537 ,  H02M 7/5383 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24
FI (8件):
H02H 7/122 Z ,  H02H 3/10 A ,  H02H 7/12 B ,  H02M 7/537 B ,  H02M 7/5383 ,  H02M 7/5387 A ,  H05B 41/24 L ,  H05B 41/24 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106829   出願人:松下電工株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188488   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭64-019915

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