特許
J-GLOBAL ID:200903027842820996

放射線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118801
公開番号(公開出願番号):特開平11-311673
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】放射線面センサを用いてX線透過画像等を撮影する装置において、最適な露光量での撮影を可能とする。【解決手段】小線量のモニタ撮影を本撮影に先立って行い、そのモニタ撮影で読み出される画像データを用いて本撮影の最適撮影条件、具体的には放射線照射期間または放射線発生器1の管電流値を演算部9で計算し、その演算結果に基づいて、例えば放射線照射停止信号を放射線発生器1及び制御回路7に送るか、あるいは管電流値を放射線発生器1に送ることによって、常に最適露光量で撮影が行われるようにする。
請求項(抜粋):
被検体に放射線を照射する放射線発生器と、被検体を透過した放射線を電荷信号に変換する2次元配列の検出素子群及びその各検出素子に接続されたスイッチ部を備えた放射線面センサと、この放射線面センサの各検出素子のスイッチ部を列方向に順次駆動するゲート駆動回路と、放射線面センサの各データ線から出力される電荷量を電圧変換増幅してデジタル化する信号読み出し回路と、それらゲート駆動回路及び信号読み出し回路を制御する制御回路からなる放射線撮像装置において、上記放射線発生器の放射線発生シーケンスがモニタ撮影に続いて本撮影を行うように設定されているとともに、そのモニタ撮影時の収集電荷量と本撮影時の所望電荷量の比から本撮影の撮影条件を演算する本撮影条件演算部が設けられていることを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (4件):
G01T 1/00 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 320 ,  G01T 1/24
FI (4件):
G01T 1/00 B ,  A61B 6/00 300 S ,  A61B 6/00 320 M ,  G01T 1/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 放射線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-217310   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭59-120137
  • 特開平1-181288
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