特許
J-GLOBAL ID:200903027850446610
SCR用途用制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-536191
公開番号(公開出願番号):特表2004-518053
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
ディーゼル動力車にNOx排出物に変換を受けさせる目的で外部の還元剤を用いるSCRシステム(50、51、54、56、42)を還元用触媒が受けるNOx過渡排出の影響がなくなるような様式で取り付ける。エンジンが発生する実際のNOx排出量に可変NOx時間定数(これは還元用触媒が現時温度で還元剤/NOxを貯蔵する能力と相互に関係している)を用いたフィルターにかけることで、NOx過渡排出によると考えられるSCRシステムにおける変化の影響をなくす。触媒の温度を可変触媒時間定数(排気ガスの現時空間速度に相当する)を用いたフィルターにかけることで、NOx過渡排出によると考えられる触媒温度変化の影響をなくす。そのフィルターにかけて補正したNOx濃度をNSR比[これはフィルターにかけて補正した還元用触媒(42)の温度が基になっている]に適用することを基にして還元剤を計量注入する。
請求項(抜粋):
還元用触媒が備わっているSCRシステムに外部の還元剤を供給することによって自動車内燃機関用途で発生するNOx排出量を減少させる方法であって、
a)1種以上のエンジン操作パラメーターを感知することで前記エンジンが発生する実際のNOx排出量の指標となるNOx排出濃度を予測し、
b)前記実際のNOx排出濃度が変化しそして前記還元用触媒の温度が設定範囲内の時には前記実際のNOx排出濃度に時間定数による修正を受けさせて前記実際のNOx排出濃度とは異なる計算されたNOx排出濃度を生じさせ、そして
c)前記SCRシステムに入っている前記還元用触媒に外部の還元剤を前記還元用触媒が前記計算されたNOx排出濃度を低くするに充分な速度で計量注入し、前記還元剤の計量注入によって過渡的NOx排出によると考えられる前記SCRシステムに対する影響をなくす、
段階を含んで成る方法。
IPC (5件):
F01N3/08
, B01D53/56
, B01D53/74
, B01D53/94
, F01N3/28
FI (5件):
F01N3/08 H
, F01N3/08 A
, F01N3/28 301C
, B01D53/36 101A
, B01D53/34 129E
Fターム (60件):
3G091AA10
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091DA02
, 3G091DA07
, 3G091DA08
, 3G091DB02
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DB13
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA14
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091FA17
, 3G091GB09W
, 3G091GB10W
, 3G091HA08
, 3G091HA09
, 3G091HA12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB06
, 4D002AA12
, 4D002BA06
, 4D002DA07
, 4D002DA31
, 4D002DA33
, 4D002DA56
, 4D002DA57
, 4D002DA70
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB01
, 4D002GB03
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA07Y
, 4D048BA11Y
, 4D048BA23Y
, 4D048BA26Y
, 4D048BA27Y
, 4D048BA41Y
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA10
, 4D048DA13
引用特許:
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