特許
J-GLOBAL ID:200903027851892126

洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267908
公開番号(公開出願番号):特開2002-081893
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】洗浄ボールの寿命を延ばすことのできる洗浄装置を提供する。【解決手段】本発明の洗浄装置10は、スポンジボール22を収容した収容器24に切換装置28が連通管46を介して取り付けらる。この切換装置28は、供給系分岐管30を介して供給管16に連通されるとともに、排出系分岐管36を介して排出管18に連通される。切換装置28は、三方弁56、58を切換制御することによって、連通管46に連通する管を供給系分岐管30と排出系分岐管36とで切り換えるとともに、ポンプ60の駆動制御に対応する。
請求項(抜粋):
熱媒体を供給管から伝熱管に供給し、該伝熱管から排出管に排出する熱交換器の前記伝熱管を洗浄する洗浄装置であって、収容器に収容された多数の洗浄ボールを、前記供給管を流れる熱媒体に送り込むとともに、前記伝熱管を通過して前記排出管に排出された洗浄ボールを前記収容器に回収する洗浄装置において、前記供給管から分岐された供給系分岐管と、前記排出管から分岐された排出系分岐管と、前記収容器に連通する開口に配設されて該開口を前記供給系分岐管、或いは前記排出系分岐管に連通させるとともに、連通させる管を切り換える切換装置と、を備え、該切換装置は、前記開口と、前記供給系分岐管の端部とを連通する第1配管と、前記開口と、前記排出系分岐管の端部とを連通する第2配管と、前記供給系分岐管の端部と、前記排出系分岐管の端部とを連通する第3配管と、前記供給系分岐管の端部に配設され、該供給系分岐管、前記第1配管、前記第3配管のうちの任意の二つを連通する第1弁部材と、前記排出系分岐管の端部に配設され、該排出系分岐管、前記第2配管、前記第3配管のうちの任意の二つを連通する第2弁部材と、前記第3の配管に配設され、前記第1弁部材から前記第2弁部材に前記熱媒体を送水するポンプと、を備えたことを特徴とする洗浄装置。
IPC (2件):
F28G 1/12 ,  B08B 9/053
FI (2件):
F28G 1/12 D ,  B08B 9/04 Z
Fターム (5件):
3B116AA12 ,  3B116AB51 ,  3B116BA08 ,  3B116BA22 ,  3B116BA38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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