特許
J-GLOBAL ID:200903027857099380

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031127
公開番号(公開出願番号):特開2006-015117
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 本発明は被写体を撮像し、所定の画素間隔でデータをサンプリングして元画像とし、元画像上の特徴点を指定して計測を行う内視鏡装置に関し、特に特徴点の位置指定を短時間で容易に行うことが可能な内視鏡装置を提供することを目的とする。【解決手段】 計測対象を撮像して得られた元画像に対し、拡大画像生成処理を行い、拡大画像上で計測点を指定する際、大きく移動する場合には元画像の画素間隔の指定を行い、詳しく詳細な移動を行うためには元画像の画素間隔より細かな指定を行い、効率よく測定点の指定を行う計測用内視鏡装置である。また、上記設定を切り換え可能とすることによって、より容易に短時間で測定点の指定を行うことが可能となる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
所定の画素間隔でデータをサンプリングして第1の画像を生成する第1の画像生成手段と、前記第1の画像に所定の演算を行って第2の画像を生成する第2の画像生成手段と、前記第1及び第2の画像を表示する画像表示手段とを備えた内視鏡装置において、 前記第2の画像上で所望の位置を指定する位置指定手段と、 該位置指定手段で指定する点の位置を、前記第1の画像の画素間隔単位で移動する第1の指定位置移動手段と、 前記位置指定手段で指定する点の位置を、前記第1の画像の画素間隔より小さい単位で移動する第2の指定位置移動手段と、 前記第1の指定位置移動手段と前記第2の指定位置移動手段の動作状態を切り換える切換手段と、 前記位置指定手段で指定された点の位置を用いて所望の演算を行う演算手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B1/00 300E ,  G02B23/26 ,  H04N7/18 M
Fターム (16件):
2H040BA22 ,  2H040CA01 ,  2H040CA21 ,  2H040DA12 ,  2H040DA21 ,  2H040FA01 ,  2H040FA13 ,  2H040FA14 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061HH52 ,  4C061WW03 ,  5C054CC07 ,  5C054EA05 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-332523号公報
  • 放射線画像の計測方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092785   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-332523
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審査官引用 (3件)

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