特許
J-GLOBAL ID:200903027868878186

負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280950
公開番号(公開出願番号):特開平11-122801
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の負荷制御装置は、主幹ブレーカBの電流のみを検出するので、主幹ブレーカBを流れる電流が所定レベルを越えたとき、主幹ブレーカBの遮断を防止するためには、必ず負荷機器への通電をオフせねばならなかった。【解決手段】 制御手段21は、主幹ブレーカBに流れる電流を検出する主回路電流検出手段1の検出する電流値が所定レベルを越えるとき、負荷機器に対応して設けられた開閉手段3のリレー4を優先順位にしたがって開成させ、電流値が復帰レベルを下回るとき開閉手段3の開成したリレー4を所定の順序で閉成させると共に、開閉手段3が設けられていない負荷機器に接続された分岐ブレーカEに流れる電流を検出する分岐回路電流検出手段11によって検出される電流値が、所定レベルを越えるときプレアラーム表示LED20を点滅させる。
請求項(抜粋):
主幹ブレーカに流れる電流を検出する第一の電流検出手段、上記主幹ブレーカに接続された第一の分岐ブレーカに接続された複数の負荷機器への通電を制御するように負荷機器に対応して設けられ、開成の優先順位を決められた複数の開閉部を有する開閉手段、上記主幹ブレーカと上記開閉手段が設けられていない負荷機器との間に接続された第二の分岐ブレーカに流れる電流を検出する第二の電流検出手段、この第二の電流検出手段の検出する電流値に対応して警報信号を出力する警報手段、上記第一の電流検出手段の検出する電流値が第一の所定レベルを越えるとき上記開閉手段の開閉部を優先順位にしたがって開成させ、上記電流値が復帰レベルを下回るとき上記開閉手段の開成した開閉部を所定の順序で閉成させると共に、上記第二の電流検出手段によって検出される電流値が第二の所定レベルを越えるとき上記警報手段に警報信号を出力させる制御手段を備えたことを特徴とする負荷制御装置。
IPC (2件):
H02H 3/033 ,  H02J 3/38
FI (2件):
H02H 3/033 B ,  H02J 3/38 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-073829
  • 特開平3-243120
  • 電源分配器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158335   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-073829
  • 特開昭63-073829

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