特許
J-GLOBAL ID:200903027908074255

面合わせ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088978
公開番号(公開出願番号):特開平8-281464
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 二つの被処理物を溶接等する際に、溶接すべき当接面同士を完全に密着させることができ、レーザ溶接を行うときには、複数の溶接スポットに対し被処理物の周囲からレーザ光を水平に照射できるようにすることを目的としている。【構成】 台座2に固定された一方の被処理物3の上方から他方の被処理物4を垂直に降下させて、双方の当接面3a,4a同士を密接させる際に、前記一方の被処理物3の当接面3aを他方の被処理物4の当接面4aに応じて傾斜させる面合わせ装置において、前記台座2は、その底面が凸球面2bに形成されると共に、基台7に形成された凹球面7a内に揺動自在に収容され、前記基台7には、凹球面7aに開口する多数の空気孔8, 8が形成され、当該空気孔8, 8には、凹球面7a内に所定の圧力で空気を供給する空気供給手段9及び凹球面7a内の空気を吸引する空気吸引手段10が切換可能に接続されている。
請求項(抜粋):
台座(2)に固定された一方の被処理物(3)の上方から他方の被処理物(4)を垂直に降下させて、双方の当接面(3a,4a)同士を密接させる際に、前記一方の被処理物(3)の当接面(3a)を他方の被処理物(4)の当接面(4a)に応じて傾斜させる面合わせ装置において、前記台座(2)は、その底面が凸球面(2b)に形成されると共に、基台(7)に形成された凹球面(7a)内に揺動自在に収容され、前記基台(7)には、凹球面(7a)に開口する多数の空気孔(8, 8) が形成され、当該空気孔(8, 8) には、凹球面(7a)内に所定の圧力で空気を供給する空気供給手段(9)及び凹球面(7a)内の空気を吸引する空気吸引手段(10)が切換可能に接続されていることを特徴とする面合わせ装置。
IPC (3件):
B23K 26/08 ,  B23K 26/00 310 ,  H01L 33/00
FI (3件):
B23K 26/08 D ,  B23K 26/00 310 N ,  H01L 33/00 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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