特許
J-GLOBAL ID:200903027915529489
円筒型力計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271056
公開番号(公開出願番号):特開2002-082001
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 上下受圧部と応力円筒部より成り、この応力円筒部の中央部外面に歪ゲージを接着し、上下の加圧板の間に置いて加圧するようにした型式の円筒型力計は、応力円筒部が軸力(荷重)に対応するポアソン比による歪みを受け、半径方向の湾曲(膨らみ)を生じる。この膨らみは上下の受圧部の拘束を受けて樽型に湾曲する。この湾曲による歪ゲージの電気的出力は非直線的となり、正確な測定が困難となる。円筒部を長くすればこの課題を解決できるが、力計全高が高くなって大型となり、また、細長い円筒となって、荷重に対し不安定な形状となる。【解決手段】 本発明に係る円筒型力計は、応力円筒部(1)を備えた力計を前提とする。該応力円筒部(1)の仮想中立円筒面(2)との関連位置(3)で該応力円筒部(1)に歪ゲージ(4)を設ける。
請求項(抜粋):
応力円筒部(1)を備えた力計において、該応力円筒部(1)の仮想中立円筒面(2)との関連位置(3)で該応力円筒部(1)に歪ゲージ(4)を設けるようにしたことを特徴とする円筒型力計。
Fターム (3件):
2F049BA02
, 2F049CA01
, 2F049CA05
引用特許:
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