特許
J-GLOBAL ID:200903027928351700

圧電発電装置及びそれを用いた発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175730
公開番号(公開出願番号):特開2006-032935
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 圧電素子を、立体的に多数配列し積層化することによって十分な発電量を有する圧電発電装置及び外界に多量に存在する繰り返し荷重を活用する発電システムを提供する。【解決手段】 複数の取付用孔と中央部に可動量制限用構造を有する下部保持板と、下部保持板上面に設置固定される下部圧電素子支持体と、下部圧電素子支持体上面部から所定の間隔離隔して配置され、複数の取付用孔を有する上部保持板と、上部保持板下面の中央部に設置固定され、その先端部に可動量制限用構造を有する上部圧電素子支持体と、下部圧電素子支持体と上部圧電素子支持体との間に、複数の圧電素子が一定の間隔に離隔配置してなり、圧電素子の一端が下部又は上部圧電素子支持体に固着され、他端が上部又は下部圧電素子支持体に回動可能な状態で支持されてなる圧電素子積層体とを有し、下部保持板又は上部保持板に繰り返し荷重がなされることにより発電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外縁部に複数の取り付け用孔と中央部に可動量制限用構造を有する下部保持板と、 前記下部保持板の上面の前記取り付け用孔の内側に略垂直に上方に延びて設置固定される下部圧電素子支持体と、 下部圧電素子支持体の上面部から所定の間隔に離隔して配置され、外縁部に複数の取り付け用孔を有する上部保持板と、 前記上部保持板の下面の中央部に略垂直に下方に延びて設置固定され、その先端部に可動量制限用構造を有する上部圧電素子支持体と、 前記下部圧電素子支持体と上部圧電素子支持体との間に、複数の圧電素子が一定の間隔に離隔配置してなり、前記圧電素子の一端が前記下部圧電素子支持体又は上部圧電素子支持体に固着され、他端が前記上部圧電素子支持体又は下部圧電素子支持体に回動可能な状態で支持されてなる圧電素子積層体とを有し、 前記下部保持板又は上部保持板に繰り返し荷重がなされることにより発電することを特徴とする圧電発電装置。
IPC (2件):
H01L 41/113 ,  H01L 41/187
FI (4件):
H01L41/08 B ,  H01L41/08 E ,  H01L41/18 101B ,  H01L41/18 101D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 圧電発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128199   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163095   出願人:積水ハウス株式会社
審査官引用 (6件)
  • 発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163095   出願人:積水ハウス株式会社
  • 圧電発電装置、及びこれを用いた遊具、玩具または乗り物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-187400   出願人:NECトーキン株式会社
  • 制振アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-100010   出願人:株式会社トキメック
全件表示

前のページに戻る