特許
J-GLOBAL ID：200903027931812352

直接噴射式ディーゼルエンジン

発明者：
島▲崎▼ 直基

島▲崎▼ 直基 について


出願人/特許権者：
いすゞ自動車株式会社

いすゞ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-272141
公開番号（公開出願番号）：特開2003-083119
出願日： 2001年09月07日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：
【要約】【課題】 予混合圧縮着火燃焼を実現しつつ、エンジンの全ての運転領域で適切な燃料噴射を実行し、排ガスの清浄化及び燃費低減を図る。【解決手段】 直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて、ピストン1の圧縮上死点付近のタイミング(I)で燃料を噴射する通常噴射モードと、この通常噴射モードより早期のタイミング(II〜V)で且つ少なくとも噴射終了まで燃料の着火が生じないようなタイミングで燃料を噴射する予混合圧縮噴射モードとを備え、エンジンの高負荷運転時には通常噴射モードで、エンジンの低中負荷運転時には予混合圧縮噴射モードで燃料噴射を行う。予混合圧縮着火燃焼による排ガス改善等の利益を受けつつ、エンジンの高負荷運転時に通常の拡散燃焼を実現し、全運転領域に亘り適切な燃料噴射を実行することができる。
請求項（抜粋）：
シリンダ、シリンダヘッド及びピストンによって区画される燃焼室と、上記ピストンに凹設され上記燃焼室の一部を区画形成するキャビティと、上記燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射ノズルとを備えた直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて、上記ピストンの圧縮上死点付近のタイミングで上記燃料噴射ノズルから燃料を噴射する通常噴射モードと、該通常噴射モードより早期のタイミングで且つ少なくとも噴射終了まで燃料の着火が生じないようなタイミングで上記燃料噴射ノズルから燃料を噴射する予混合圧縮噴射モードとを備え、エンジンの高負荷運転時には上記通常噴射モードで燃料噴射を行い、エンジンの低中負荷運転時には上記予混合圧縮噴射モードで燃料噴射を行うことを特徴とする直接噴射式ディーゼルエンジン。
IPC (4件)：
F02D 41/04 385 ,  F02B 23/06 ,  F02D 45/00 366 ,  F02F 3/26
FI (6件)：
F02D 41/04 385 C ,  F02B 23/06 B ,  F02B 23/06 L ,  F02B 23/06 R ,  F02D 45/00 366 Z ,  F02F 3/26 C
Fターム (37件)：
3G023AA02 ,  3G023AA04 ,  3G023AA05 ,  3G023AA07 ,  3G023AA18 ,  3G023AB05 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD14 ,  3G084AA01 ,  3G084BA09 ,  3G084BA15 ,  3G084DA02 ,  3G084DA10 ,  3G084DA38 ,  3G084EC01 ,  3G084FA18 ,  3G084FA26 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA02 ,  3G301JA22 ,  3G301JA24 ,  3G301JA26 ,  3G301KA08 ,  3G301KA09 ,  3G301MA01 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301MA29 ,  3G301NE15 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PD01Z ,  3G301PE04Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
  • ディーゼルエンジン
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-138463   出願人：三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • ディーゼルエンジンの燃料噴射制御方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-147017   出願人：株式会社新エィシーイー
  • ディーゼルエンジン
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-071108   出願人：日野自動車工業株式会社
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