特許
J-GLOBAL ID:200903027955257708

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117547
公開番号(公開出願番号):特開平10-244064
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 遊技盤セット用の保持枠における遊技補助盤の裏側に賞球用の通出部分を構成して、機裏側のスペースの有効利用を図る。【解決手段】 保持枠Jの側方部位に、賞球排出装置から払出された賞球を受入れて上球皿側へ通出し得る通出口9を前後に開口し、該保持枠Jの下部に位置する遊技補助盤7の裏側に、前記通出口9の裏側から溢れ出た賞球を下球皿側へ通出し得る通出路46bを形成する。この通出路46bは、その上流端を通出口9の裏側の開口部分46cと連通し、下流端を遊技補助盤7下端の前後に開口された球戻し口10と連通すると共に、下球皿に連絡された連絡経路部49と連通している。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付けられる前枠(B)の前側に上下の球皿(E,G)が装備されると共に、前枠(B)の裏側に位置する保持枠(J)に遊技盤(K)がセットされて、打球発射装置(H)によりパチンコ球を遊技盤(K)内に打出してゲームを展開し得ると共に入賞成立に対して賞球排出装置(37)から賞球を払出し得る遊技機において、前記保持枠(J)の側方部位に、前記賞球排出装置(37)から払出された賞球を受入れて前記上球皿(E)側へ通出し得る通出口(9)を前後に開口する一方、保持枠(J)の下部に位置して前記遊技盤(K)と整合し得る遊技補助盤(7)の裏側に、通出口(9)の裏側から溢れ出た賞球を前記下球皿(G)側へ通出し得る通出路(46b)を形成し、この通出路(46b)の上流端を通出口(9)の裏側の開口部分(46c)と連通し、同通出路(46b)の下流端を遊技補助盤(7)下端の前後に開口された球戻し口(10)と連通すると共に、前記前枠(B)の下部裏側に形成されて下球皿(G)に連絡された連絡経路部(49)と連通したことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 324 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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