特許

J-GLOBAL ID：200903027973627253

車両認識装置

発明者： 安木 寿教
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-030801
公開番号（公開出願番号）：特開平9-223235
出願日： 1996年02月19日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】自車レーンは勿論のこと、隣接レーンを走行している車両の動向も推察して、自車レーンに割り込む前に認識できる車両認識装置を提供する。【解決手段】自車の前方の道路状況を撮影する撮影手段と、撮影手段により撮影された画像状況を基に、自車が走行している自車レーンと自車レーンに隣接した隣接レーンとの境界線を検出する境界線検出手段と、撮影手段により撮影された画像状況を基に、隣接レーンを走行している隣接先行車両を認識し、隣接先行車両の進行形態を検出する車両検出手段と、境界線検出手段と車両検出手段との検出結果を基に、境界線に対する隣接先行車両の進行方向の傾き角を検出する傾き角検出手段と、傾き角検出手段により検出された傾き角の大きさに基いて、隣接先行車両は自車レーンに割り込もうしている割込車であるか否かを判断する割込車判断手段を備える。

請求項（抜粋）：

自車に設置され、該自車の前方の道路状況を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像状況を基に、前記自車が走行している自車レーンと該自車レーンに隣接した隣接レーンとの境界線を検出する境界線検出手段と、前記撮影手段により撮影された画像状況を基に、前記隣接レーンを走行している隣接先行車両を認識し、該隣接先行車両の進行形態を検出する車両検出手段と、前記境界線検出手段と前記車両検出手段との検出結果を基に、前記境界線に対する前記隣接先行車両の進行方向の傾き角を検出する傾き角検出手段と、前記傾き角検出手段により検出された前記傾き角の大きさに基いて、前記隣接先行車両は自車レーンに割り込もうしている割込車であるか否かを判断する割込車判断手段を備えたことを特徴とする車両認識装置。

IPC (3件)：

G06T 7/60 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16

FI (3件)：

G06F 15/70 350 H ,  G08G 1/16 C ,  G06F 15/62 380

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 先行車検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-020612   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両周辺監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-104187   出願人：三菱電機株式会社
• 道路形状認識装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-272615   出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (3件)

• 先行車検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-020612   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両周辺監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-104187   出願人：三菱電機株式会社
• 道路形状認識装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-272615   出願人：日産自動車株式会社