特許
J-GLOBAL ID:200903027984185511
音信号分析装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217683
公開番号(公開出願番号):特開2004-355015
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 マイク等からの入力音のピッチ又はレベルが微妙にゆれた場合でも、そのゆれた部分以外の音楽的な音の定常部分すなわち1つの音符に相当する部分を分析できるようにする。【解決手段】 任意の音信号を入力し、該音信号に所定の周波数特性のフィルタ処理を施し、該フィルタ処理後の音信号における連続するサンプル振幅値に基づいて各隣接する波形同士の一致度合いを分析する。この分析の結果所定の条件に従う範囲内で一致していると分析された連続する複数の波形からなる区間を同波形区間として検出し、該検出された同波形区間における前記音信号のピッチを検出する。このような同波形区間においては、入力音信号のピッチも安定しており、ピッチ検出処理の対象区間とするのに適しているので、入力音信号の適切なピッチ検出を正確かつ容易に行うことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
任意の音信号を入力するための入力手段と、
前記音信号に所定の周波数特性のフィルタ処理を施すフィルタ手段と、
前記フィルタ処理後の音信号における連続するサンプル振幅値に基づいて各隣接する波形同士の一致度合いを分析する分析手段と、
前記分析手段により所定の条件に従う範囲内で一致していると分析された連続する複数の波形からなる区間を同波形区間として検出する区間検出手段と、
前記区間検出手段によって検出された同波形区間における前記音信号のピッチを検出するピッチ検出手段と
を具えたことを特徴とする音信号分析装置。
IPC (4件):
G10G3/04
, G01H3/00
, G10H1/00
, G10L11/04
FI (4件):
G10G3/04
, G01H3/00 B
, G10H1/00 B
, G10L7/04 B
Fターム (10件):
2G064AA16
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB13
, 2G064CC02
, 2G064CC35
, 2G064CC54
, 5D082BB01
, 5D082BB14
, 5D378KK02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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音声ピッチ検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-183194
出願人:富士通株式会社
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特開昭61-187000
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特開昭58-179898
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