特許
J-GLOBAL ID:200903027991083597
ハードコート用樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡 憲吾
, 住友 教郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107117
公開番号(公開出願番号):特開2008-268267
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】活性エネルギー線硬化性を有し近赤外線吸収能に優れたハードコート用樹脂組成物の提供。【解決手段】本発明のハードコート用樹脂組成物は透明性及び活性エネルギー線硬化性を有し且つ近赤外線吸収剤を含む。この近赤外線吸収剤はフタロシアニン系化合物又はナフタロシアニン系化合物であって最大吸収波長が800〜920nmである化合物(I)の一種以上とフタロシアニン系化合物又はナフタロシアニン系化合物であって最大吸収波長が920nmを超える化合物(II)の一種以上である。好ましくは化合物(I)として、最大吸収波長が800nm以上850nm未満である化合物(Ia)と最大吸収波長が850〜920nmである化合物(Ib)とを含む。好ましくは、化合物(II)として、最大吸収波長が920nmを超え950nm未満である化合物(IIa)と、最大吸収波長が950〜1100nmである化合物(IIb)とを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明性及び活性エネルギー線硬化性を有するとともに、近赤外線吸収剤を含み、
上記近赤外線吸収剤として、フタロシアニン系化合物又はナフタロシアニン系化合物であってアセトン中における最大吸収波長が800nm以上920nm以下である化合物(I)の一種以上と、フタロシアニン系化合物又はナフタロシアニン系化合物であってアセトン中における最大吸収波長が920nmを超える化合物(II)の一種以上とを含むハードコート用樹脂組成物。
IPC (7件):
G02B 1/10
, C08J 7/04
, G02B 1/11
, G02B 5/22
, C09D 5/00
, C09D 7/12
, C09D 201/00
FI (7件):
G02B1/10 Z
, C08J7/04 K
, G02B1/10 A
, G02B5/22
, C09D5/00 Z
, C09D7/12
, C09D201/00
Fターム (43件):
2H048CA04
, 2H048CA12
, 2H048CA19
, 2H048CA24
, 2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB02
, 2K009BB11
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009CC21
, 2K009DD02
, 2K009EE01
, 4F006AA02
, 4F006AA35
, 4F006AB24
, 4F006AB65
, 4F006BA00
, 4F006BA02
, 4F006CA05
, 4F006CA08
, 4F006DA04
, 4F006EA03
, 4J038FA112
, 4J038FA251
, 4J038FA261
, 4J038FA271
, 4J038FA281
, 4J038GA01
, 4J038JB25
, 4J038JC30
, 4J038KA03
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038KA09
, 4J038KA12
, 4J038NA01
, 4J038NA11
, 4J038NA19
, 4J038PA17
, 4J038PB08
, 4J038PC03
, 4J038PC08
引用特許:
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