特許
J-GLOBAL ID:200903028006735441

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327212
公開番号(公開出願番号):特開2001-141987
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】背景の高輝度部分の状態によらず、主要被写体を確実に測距することができるカメラの測距装置を提供する。【解決手段】本発明の測距装置は、一対の受光レンズ1a,1bと、一対の被写体像を光電変換して輝度分布に対応する被写体像信号を出力する一対のラインセンサ2a,2bと、このラインセンサ2a,2bの積分制御を行う積分制御回路3と、上記一対のラインセンサ2a,2bから出力される被写体像信号のモニタ領域を設定するモニタ制御回路5と、を具備し、上記モニタ制御回路5は、設定した第1の領域に関する第1の積分の結果、上記第1の領域の輝度分布が低輝度かつ低コントラストであった場合に、この低輝度かつ低コントラストである領域を第2の領域として設定し、上記積分制御回路3は、この第2の領域に関する積分制御を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一対の受光レンズと、この一対の受光レンズにより結像される一対の被写体像を光電変換して輝度分布に対応する被写体像信号を出力する一対のラインセンサと、この一対のラインセンサの積分制御を行う積分制御手段と、上記一対のラインセンサから出力される被写体像信号のモニタ領域を設定するモニタ領域選定手段と、を具備し、上記モニタ領域設定手段は、設定した第1の領域に関する第1の積分の結果、上記第1の領域の輝度分布が低輝度かつ低コントラストであった場合に、この低輝度かつ低コントラストである領域を第2の領域として設定し、上記積分制御手段は、この第2の領域に関する積分制御を行うことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G01C 3/06 V ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (14件):
2F112AC03 ,  2F112BA07 ,  2F112CA02 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2F112FA29 ,  2F112FA50 ,  2H011BA01 ,  2H011BB02 ,  2H051BB01 ,  2H051CB19 ,  2H051CB23 ,  2H051DA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-100535
  • 像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015458   出願人:キヤノン株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332424   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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