特許
J-GLOBAL ID:200903028024354943

走査型共焦点プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046626
公開番号(公開出願番号):特開2004-258142
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】走査ミラーの位置決め作業を含めた組立工程が簡略化することができ、かつ小型化、細径化された側視タイプの走査型共焦点プローブを提供すること。【解決手段】走査型共焦点プローブは、互いに直交する光束入射端面と光束射出端面と、光束入射端面と光束射出端面のどちらとなす角も略45°である偏光分離面と、偏光分離面と略45°の角をなし、偏光分離面を介した光束が入射する所定の面と、を備え、光源からの光束の入射方向に対して偏光分離面が略45°傾くように配設される直方体形状の偏光ビームスプリッタと、所定の面に配設され、光束の偏光状態を変える偏光手段と、偏光手段上に取り付けられ、該偏光手段透過後の光束を前記生体組織上で走査する走査手段と、を有し、光源からの光束は、光束入射端面、偏向分離面、偏光手段を介して走査手段に入射し、該走査手段で偏向された後、光束射出端面から射出される構成にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体腔内への挿入方向と略直交する方向に光源からの光束を照射することにより前記体腔内の生体組織を観察する側視タイプの走査型共焦点プローブであって、 互いに直交する光束入射端面と光束射出端面と、前記光束入射端面と前記光束射出端面のどちらとなす角も略45°である偏光分離面と、前記偏光分離面と略45°の角をなし、前記偏光分離面を介した前記光束が入射する所定の面と、を備え、前記光源からの光束の入射方向に対して前記偏光分離面が略45°傾くように配設される直方体形状の偏光ビームスプリッタと、 前記所定の面に配設され、入射する光束の偏光状態を変える偏光手段と、 前記偏光手段に取り付けられ、該偏光手段透過後の光束を前記生体組織上で走査する走査手段と、を有し、 前記光源からの光束は、前記光束入射端面、前記偏向分離面、前記偏光手段を介して前記走査手段に入射し、該走査手段で偏向された後、前記光束射出端面から射出されること、を特徴とする走査型共焦点プローブ。
IPC (6件):
G02B23/26 ,  A61B1/00 ,  G01N21/17 ,  G01N21/21 ,  G02B21/36 ,  G02B23/24
FI (6件):
G02B23/26 C ,  A61B1/00 300A ,  G01N21/17 620 ,  G01N21/21 Z ,  G02B21/36 ,  G02B23/24 A
Fターム (41件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG04 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059PP04 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040CA24 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040FA13 ,  2H040GA10 ,  2H052AA07 ,  2H052AB06 ,  2H052AB14 ,  2H052AB21 ,  2H052AC01 ,  2H052AC26 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  4C061BB04 ,  4C061FF40 ,  4C061RR30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-307409   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像合成内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229794   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
  • 光診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-307409   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像合成内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229794   出願人:富士写真フイルム株式会社

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