特許
J-GLOBAL ID:200903028024609011

入子式カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385298
公開番号(公開出願番号):特開2004-167248
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】一定の患者の心臓の中における電気的活性をマッピングするために特に有用なカテーテルを提供する。【解決手段】このカテーテルは内部において長手方向に延在している一定の内孔部を有する一定の細長いカテーテル本体部分12を備えている。一定の制御ハンドル16がこのカテーテル本体部分の基端部に取り付けられていて、互いに対して移動可能な第1および第2の各部材を有している。この第2の部材は上記カテーテル本体部分に取り付けられている。さらに、一定の内側部材14が上記カテーテル本体部分の内孔部の中に摺動可能に取り付けられている。この内側部材は1個以上の電極が取り付けられている。この第1の部材の上記第2の部材に対する長手方向の移動により上記内側部材の上記カテーテル本体部分に対する長手方向の移動が生じて、この内側部材が上記カテーテル本体部分から延出して、当該カテーテル本体部分の中に後退する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カテーテルにおいて、 一定の基端部、一定の先端部およびこれらの中に長手方向に延在している一定の内孔部を有する一定の細長いカテーテル本体部分、 前記カテーテル本体部分の基端部に取り付けられている一定の制御ハンドルを備えており、当該制御ハンドルが互いに対して移動可能である第1および第2の各部材を有しており、この第2の部材が前記カテーテル本体部分に取り付けられており、さらに 前記カテーテル本体部分の内孔部の中に摺動可能に取り付けられている一定の内側部材を備えており、この内側部材が基端部および先端部を有する一定の細長い剛性賦与部材を有していて、この剛性賦与部材が1個以上の電極が取り付けられている一定の自由な先端部を有する一定の非導電性の被覆により囲まれていて当該被覆に接続しており、前記内側部材の基端部が前記制御ハンドルの第1の部材に取り付けられており、当該第1の部材の前記第2の部材に対する長手方向の移動により前記内側部材の前記カテーテル本体部分に対する長手方向の移動が生じて、当該内側部材が前記カテーテル本体部分から延出して、当該カテーテル本体部分の中に後退するカテーテル。
IPC (4件):
A61B5/0408 ,  A61B5/0478 ,  A61B5/0492 ,  A61M25/01
FI (2件):
A61B5/04 300J ,  A61M25/00 309B
Fターム (15件):
4C053CC01 ,  4C053CC03 ,  4C167AA01 ,  4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB10 ,  4C167BB13 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167BB42 ,  4C167CC19 ,  4C167EE01 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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