特許
J-GLOBAL ID:200903028036361970
リチウム電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001395
公開番号(公開出願番号):特開2008-171588
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】正極と負極とをそれぞれ別個に作製し、これら正・負極を後工程において重ね合わせたリチウム二次電池であっても、電池性能に優れたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】正極積層体10と負極積層体20とが積層されてなるリチウム電池(リチウム二次電池1)であって、両積層体10,20の間に介在層30を備える。正極積層体10は、正極活物質層12と、この正極活物質層12の上に形成される正極固体電解質層(PSE層)13とを有する。負極積層体20は、負極活物質層22と、この負極活物質層22の上に形成される負極固体電解質層(NSE層)23とを有する。そして、介在層30は、リチウムイオン伝導性の高分子、あるいは、リチウム含有塩を溶解したイオン液体からなり、正極積層体10と負極積層体20とを積層するときに互いに対向して配置されるPSE層13とNSE層23との間に配置されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極積層体と負極積層体とが積層されてなるリチウム電池であって、
正極積層体は、正極活物質層と、この正極活物質層の上に形成される正極固体電解質層とを有し、
負極積層体は、負極活物質層と、この負極活物質層の上に形成される負極固体電解質層とを有し、
正極積層体と負極積層体とを積層するときに互いに対向して配置される正極固体電解質層と負極固体電解質層との間に、リチウムイオン伝導性の高分子、あるいは、リチウム含有塩を溶解したイオン液体からなる介在層を具えることを特徴とするリチウム電池。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/64
FI (5件):
H01M10/40 B
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/64 A
, H01M10/40 Z
Fターム (28件):
5H017AA03
, 5H017AS02
, 5H017EE04
, 5H017EE05
, 5H029AJ06
, 5H029AK02
, 5H029AK05
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM07
, 5H029AM11
, 5H029AM16
, 5H029BJ12
, 5H029HJ20
, 5H050AA12
, 5H050BA16
, 5H050CA03
, 5H050CA04
, 5H050CA05
, 5H050CA11
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA04
, 5H050DA13
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050GA22
, 5H050HA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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ポリマー電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-309947
出願人:日産自動車株式会社
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固体電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-073836
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭60-001768
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全固体リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-253194
出願人:日本電池株式会社, 独立行政法人物質・材料研究機構, 電気化学工業株式会社, 戸田工業株式会社
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軟質および硬質電解質層付き薄膜電池および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-521709
出願人:シンベット・コーポレイション
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リチウム系二次電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086771
出願人:大阪府, 日本学術振興会
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電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114114
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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薄型パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-347577
出願人:パイオニクス株式会社
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