特許
J-GLOBAL ID:200903028044586727

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  大堀 民夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049244
公開番号(公開出願番号):特開2004-257312
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】IG-OFF後に、相対回転位相をロック位相に移行させ、所謂、停止ロックをかける場合に、そのロックを信頼性良く、確実にかけることが可能な開閉時期制御装置を得る。【解決手段】クランクシャフト8に対して同期回転する駆動側回転部材と、カムシャフトとともに回転する従動側回転部材とを備え、両回転部材の相対回転を調整する回転位相調整機構と、拘束する回転位相拘束機構とを備え、中間ロックを実現する弁開閉時期制御装置を構成するに、エンジン停止指令に従って、回転位相拘束機構をロック動作可能とするロック制御手段C1と、エンジンを逆回転制御するエンジン制御手段C2とを、電子制御ユニットECUに備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転部材と、前記駆動側回転部材に対して同軸状に配置され、カムシャフトとともに回転する従動側回転部材とを備え、 油圧制御により前記駆動側回転部材と前記従動側回転部材との相対回転位相が調整される回転位相調整機構と、前記相対回転位相をロック位相において拘束する回転位相拘束機構とを備え、 前記ロック位相が最遅角位相と最進角位相との中間位相域に設定され、 前記回転位相拘束機構が、油圧制御により前記両回転部材の相対回転を許容するロック解除姿勢と、拘束するロック姿勢との間で姿勢変更可能とされる弁開閉時期制御装置であって、 前記回転位相調整機構に対する油圧系統と、前記回転位相拘束機構に対する油圧系統とが、独立に油圧供給を受ける構成を有し、 エンジン停止指令に従って、前記回転位相拘束機構を、前記ロック解除姿勢から前記ロック姿勢への移行動作可能なロック待機状態とするロック制御手段と、エンジンを逆回転制御するエンジン制御手段とを備え、 前記ロック制御手段により実現される前記ロック待機状態において、前記エンジン制御手段により実現されるエンジン逆回転により、前記回転位相拘束機構の前記ロック姿勢が確保される弁開閉時期制御装置。
IPC (4件):
F01L1/34 ,  F02D13/02 ,  F02D27/00 ,  F02D43/00
FI (5件):
F01L1/34 E ,  F02D13/02 H ,  F02D27/00 C ,  F02D43/00 301V ,  F02D43/00 301Z
Fターム (49件):
3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA18 ,  3G018DA52 ,  3G018DA56 ,  3G018DA58 ,  3G018DA60 ,  3G018EA00 ,  3G018EA22 ,  3G018EA26 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G084BA06 ,  3G084BA23 ,  3G084BA28 ,  3G084CA00 ,  3G084DA04 ,  3G084FA05 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092BA01 ,  3G092CA01 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA09 ,  3G092DC01 ,  3G092DC04 ,  3G092DF04 ,  3G092DG05 ,  3G092EA01 ,  3G092FA09 ,  3G092FA11 ,  3G092FA32 ,  3G092GA10 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA10X ,  3G092HA13Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF05X ,  3G092HF19Z ,  3G092HF20Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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