特許
J-GLOBAL ID:200903028044726740

建築物の床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039713
公開番号(公開出願番号):特開2000-240204
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】施工及び補修が容易な建造物の床構造を提供する。【解決手段】床基盤面上に防水性の床材1を敷設してなる床構造であって、床基盤面上に複数本の大引材を平行に配列するとともに、これら大引材と直交するよう根太材を平行に配列し、これら根太材の間に床材1を敷設し、床材1には隣接する床材1同士を連結するボルト4を挿通するためのボルト孔5を形成する。ボルト孔5は、一方の床材1の一端側における裏面と側面とを連通する第1ボルト孔51と、隣接する他方の床材1の他端側における表面と側面とを連通する第2ボルト孔52とからなる。隣接する床材の接合面には凹凸6を形成するとともに、根太材3の上面には透水可能な目地材8を配置し、目地材8を通して根太材3の内部に集めた水を大引材2の内部に導入し、大引材2中の水を外部に排水する。
請求項(抜粋):
床基盤上に複数本の根太材を平行に配列し、これら根太材の間に複数の床材を互いに隣接させて敷設し、前記床材は、一方の床材の一端側における裏面と側面とを連通する第1ボルト孔と、隣接する他方の床材の他端側における表面と側面とを連通する第2ボルト孔と、これら第1ボルト孔及び第2ボルト孔を貫通し、隣接する床材同士を連結するボルトと、を備えることを特徴とする建築物の床構造。
IPC (3件):
E04B 5/02 ,  E04B 1/00 501 ,  E04B 5/43
FI (3件):
E04B 5/02 G ,  E04B 1/00 501 M ,  E04B 5/43 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-132294
  • 建築物の床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199946   出願人:株式会社木村技研
  • 建築物の床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144785   出願人:株式会社木村技研

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