特許
J-GLOBAL ID:200903028047454724

殺菌処理機能を備えた電子内視鏡装置のプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277834
公開番号(公開出願番号):特開2002-085348
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡を利用した医療行為において、作業効率を低下させることなく紫外線による殺菌処理を行うことができるとともに、安定した殺菌効果を得られるようにする。【解決手段】 プロセッサ120内に、送流管210、殺菌装置230、送流管215、ポンプ250を設ける。送流管210、殺菌装置230、送流管215を連通させ、送流管210を電子スコープ110のコネクタ部119に設けられた送気・送水口金119Aと接続させる。ポンプ250を作動させて空気Aを殺菌装置230へ送り、殺菌装置230内に設けられた紫外線ランプから放射される紫外線によって空気Aを殺菌する。このとき、電源・制御部310は、ポンプ250の出力(送気量)を制御し、紫外線照射量が一定にするため、空気Aの流量が一定となるようにポンプ250のパワーを調整する。
請求項(抜粋):
流体が流れる輸送管路が設けられたスコープが着脱自在に接続されるとともに、前記輸送管路と連通する送流管と、前記送流管を介して前記輸送管路へ前記流体を送るポンプと、前記送流管を流れる前記流体を殺菌するために紫外線を放射する殺菌ランプと、前記流体に照射される紫外線照射量が一定となるように、前記ポンプおよび殺菌ランプの少なくともいずれか一つを制御する照射量制御手段とを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置のプロセッサ。
IPC (3件):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61L 2/10
FI (3件):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 300 B ,  A61L 2/10
Fターム (6件):
4C058AA15 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C061GG02 ,  4C061GG09 ,  4C061HH04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 内視鏡用送気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108549   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 可撓管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204460   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特表昭64-500016
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