特許
J-GLOBAL ID:200903028048595879

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339194
公開番号(公開出願番号):特開2005-106353
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 冷媒を空気と熱交換させて冷凍サイクルを行う空気調和装置において、ドレン水の発生を抑止してその使い勝手を向上させる。【解決手段】 空気調和装置のケーシングには、冷媒回路(30)と吸着剤の担持された回転ロータ(40)とが収納され、第1通路(21)と第2通路(22)とが区画形成される。第1通路(21)を流れる第1空気は、第1熱交換器(32)で加熱された後に回転ロータ(40)で加湿される。加熱され加湿された第1空気は、在室者から遠ざかる方向へ吹き出す。一方、第2通路(22)を流れる第2空気は、回転ロータ(40)で除湿された後に第2熱交換器(34)で冷却される。除湿され冷却された第2空気は、在室者の近傍へ局所的に供給される。冷媒回路(30)の冷媒蒸発温度は、第2熱交換器(34)を通過中の第2空気の露点温度よりも高く設定されており、蒸発器となる第2熱交換器(34)ではドレン水が発生しない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
凝縮器になる第1熱交換器(32)と蒸発器になる第2熱交換器(34)とが設けられた冷媒回路(30)を備え、上記第1熱交換器(32)及び第2熱交換器(34)で冷媒を空気と熱交換させて冷凍サイクルを行う空気調和装置であって、 吸着剤を有して上記第1熱交換器(32)を通過した第1空気により再生され上記第2熱交換器(34)へ向かう第2空気から水分を吸着する吸着素子(40)が設けられ、 冷凍サイクルにおける冷媒蒸発温度が上記第2熱交換器(34)を通過中の第2空気の露点温度よりも高く設定されている空気調和装置。
IPC (2件):
F24F3/147 ,  B01D53/26
FI (3件):
F24F3/147 ,  B01D53/26 A ,  B01D53/26 101B
Fターム (14件):
3L053BC09 ,  4D052AA08 ,  4D052BA01 ,  4D052BA04 ,  4D052CB01 ,  4D052DA01 ,  4D052DB01 ,  4D052DB02 ,  4D052FA04 ,  4D052FA06 ,  4D052GA04 ,  4D052GB06 ,  4D052GB08 ,  4D052HA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-299381   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050053   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空調システム及びその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-110144   出願人:株式会社荏原製作所
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審査官引用 (6件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050053   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空調システム及びその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-110144   出願人:株式会社荏原製作所
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-354140   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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