特許
J-GLOBAL ID:200903028057282239

音声入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和泉 良彦 ,  小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271584
公開番号(公開出願番号):特開2006-084974
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】一般的な周波数領域ICAに適用するSBEと比較して少ない計算量で済み、拡散性の雑音を除去できる音声入力装置を提供すること。【解決手段】目的音と非目的音とが混在する音響をマイクロフォン10-1〜10-nで検知することによって目的信号と非目的信号とが混在する検知信号を取得し、該検知信号から少なくとも一つの該目的信号を分離する音声信号分離フィルタを学習の繰り返しによって取得する音声入力装置において、音響周波数帯域を複数の周波数分割帯域に分割する帯域分割手段103を有し、各周波数分割帯域における前記学習の反復回数を、それぞれの周波数分割帯域において検知信号に含まれる目的信号の強さに正比例するように決定する反復回数決定手段104を有することを特徴とする音声入力装置を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
目的音と非目的音とが混在する音響を音響センサで検知することによって目的信号と非目的信号とが混在する検知信号を取得し、各該検知信号から少なくとも一つの該目的信号を分離する分離フィルタを学習の反復によって取得する音声入力装置において、 音響周波数帯域を複数の周波数分割帯域に分割する帯域分割手段と、各該周波数分割帯域における前記学習の反復回数を、それぞれの周波数分割帯域において前記検知信号に含まれる前記目的信号の平均強さに正比例するように決定する反復回数決定手段とを有することを特徴とする音声入力装置。
IPC (2件):
G10L 15/20 ,  G10L 21/02
FI (3件):
G10L3/02 301Z ,  G10L3/02 301D ,  G10L3/02 301F
Fターム (1件):
5D015EE05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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