特許
J-GLOBAL ID:200903028060101814
芳香族ポリカーボネート製造用反応混合物移送配管、芳香族ポリカーボネート製造装置および芳香族ポリカーボネートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372965
公開番号(公開出願番号):特開2002-179785
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】溶融した反応混合物が通過する配管中において、反応混合物の滞留部分がなくなるため、配管中で品質劣化がなく、色相に優れ、異物の少ない芳香族ポリカーボネートを製造する手段と方法とを提供する。【解決手段】 芳香族ポリカーボネートの連続的溶融重縮合製造装置における、隣接する処理設備を結ぶ移送配管中にあるバルブ、曲がりおよび検出端より選ばれた流動阻害要因の流動阻害強度の総和が所定数値以下である配管(ここで、流動阻害強度は、バルブおよび曲がりについては1/個、検出端については0.5/個である)、そのような配管を有する製造装置およびそのような製造装置を使用する芳香族ポリカーボネートの製造方法。
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを主として含む混合物を、触媒の存在下に連続的に溶融重縮合して芳香族ポリカーボネートを製造するための芳香族ポリカーボネート製造装置における、隣接する芳香族ポリカーボネート処理設備を結ぶ、芳香族ポリカーボネート製造用反応混合物移送配管であって、当該配管中にある、バルブ、曲がりおよび検出端より選ばれた少なくとも1種よりなる流動阻害要因の流動阻害強度の総和が7以下である配管(ここで、流動阻害強度は、バルブおよび曲がりについては1/個、検出端については0.5/個である)。
Fターム (40件):
4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BB10A
, 4J029BB10B
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BF14A
, 4J029BF14B
, 4J029BG08X
, 4J029BG24X
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB12
, 4J029DB15
, 4J029HA01
, 4J029HC03
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029HC05B
, 4J029JC342
, 4J029JC362
, 4J029JC411
, 4J029JF011
, 4J029JF261
, 4J029JF451
, 4J029JF522
, 4J029KC01
, 4J029KE02
, 4J029KE05
, 4J029KE07
, 4J029KH05
, 4J029KH08
, 4J029LA01
, 4J029LA05
, 4J029LA20
引用特許:
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