特許
J-GLOBAL ID:200903028084662183

切削液の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208155
公開番号(公開出願番号):特開平11-048084
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 切削液の浄化を効果的に行うことのできる切削液の浄化装置を提供する。【解決手段】 工作機械100から排出された切削液から切粉を除去する切粉除去装置200と、それから排出され残存切粉を含む切削液が切削液排出通路204を介して導入され、該切削液に渦流を生じさせると共に底部中心に開口する排出口306から切削液を排出する、底部が擂鉢状の渦流発生タンク300とを備える切削液の浄化装置において、渦流発生タンク300の中心に位置され、その先端部が排出口306にまで延在され排出口に向けて調整液を供給する調整液供給通路350を設けると共に、その下端部に上端が渦流の窪んだ液面よりも少なくとも上側に露出し下端が排出口306にまで至るスリット354を形成した。
請求項(抜粋):
工作機械から排出された切削液から切粉を除去する切粉除去装置と、該切粉除去装置から排出され残存切粉を含む切削液が導入通路を介して導入され、該切削液に渦流を生じさせると共に底部中心に開口する排出口から残存切粉を含む切削液を排出する、少なくとも底部が擂鉢状の渦流発生タンクとを備える切削液の浄化装置において、前記渦流発生タンクの中心に位置され、その先端部が前記排出口にまで延在され前記排出口に向けて調整液を供給する調整液供給通路を設けると共に、その下端部に上端が前記渦流の窪んだ液面よりも少なくとも上側に露出し下端が前記排出口にまで至るスリットを形成したことを特徴とする切削液の浄化装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065607   出願人:マツダ株式会社
  • 工作機械用切削油剤浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-072566   出願人:アイコー産業株式会社

前のページに戻る