特許
J-GLOBAL ID:200903028087540259

投写型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361801
公開番号(公開出願番号):特開2002-162596
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ライトバルブに照射される光の単位面積当たりの光量低下を回避しつつ照射位置ずれによるいわゆる光欠けを解消することができる投写型映像表示装置を提供する。【構成】 第1ダイクロイックミラー7を透過して得られる赤色光の光路上に凹レンズ8を設け、反射により得られるシアン(緑+青)の波長帯域の色光の光路上に凹レンズ11を設け、それぞれ位置調節手段によって光軸に直交する平面内において上下左右方向に微小移動可能としている。そして、インテグレータレンズ4を調節することで、液晶ライトバルブ33を対象とした照射位置調節を行っている。液晶ライトバルブ33に対する照射位置調節であるため、液晶ライトバルブ31,32については、光照射範囲が液晶ライトバルブ31,32に対してずれていることがある。このような照射位置ずれが生じたとしても 前記凹レンズ8,11を各々微小移動させることで、照射位置ずれを解消できる。
請求項(抜粋):
光を照射する光源と、前記光源から照射された光を複数の色光に分離する色分離手段と、各色光を変調するライトバルブと、各ライトバルブにより変調された色光を合成して投写する手段と、を備えた投写型映像表示装置において、前記色分離手段にて分離された少なくとも一つの色光の光路上に凹レンズを備えると共に、この凹レンズを光軸に対して直交する面内で上下及び/又は左右に微小移動させる位置調節手段を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (7件):
G02B 27/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 9/31 C ,  G02B 27/00 V
Fターム (43件):
2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA02 ,  2H088MA06 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  2H091MA07 ,  5C060BA04 ,  5C060EA01 ,  5C060GA02 ,  5C060GB06 ,  5C060GB08 ,  5C060HC09 ,  5C060HC12 ,  5C060HC20 ,  5C060HC24 ,  5C060HC25 ,  5C060JA00 ,  5G435AA01 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB17 ,  5G435CC09 ,  5G435CC12 ,  5G435DD05 ,  5G435EE25 ,  5G435FF02 ,  5G435FF05 ,  5G435GG02 ,  5G435GG04 ,  5G435GG08 ,  5G435GG28 ,  5G435GG46 ,  5G435LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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