特許
J-GLOBAL ID:200903028088559344
データ伝送方法、データ伝送システム、送信装置および受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351884
公開番号(公開出願番号):特開2002-158642
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 レート情報を伝送しないブラインドレート検出の考え方でオーバヘッド低減を行いつつ、精度のよいレート検出に基づく高品質可変レートデータ伝送を実現する。【解決手段】 送信側では、各フレームにおいて、送信データがある場合、送信データおよび算出した誤り検出符号を含むフレーム・データを生成し、送信データがない場合、送信データおよび誤り検出符号を含まないフレーム・データを生成し、送信する。受信側では、各フレームにおいて、フレーム・データの最終ビット位置を1か所以上仮定して、送信データおよび誤り検出符号をそれぞれ仮定し、仮定した送信データの誤り検出符号を算出する。仮定した誤り検出符号と、仮定した送信データに基づき算出した誤り検出符号とが一致する位置がある場合、その位置を最終ビット位置と判定し、一致する位置がない場合、送信データがない、または受信したフレーム・データに誤りがあるものと判定する。
請求項(抜粋):
一定時間長の各フレームに可変長の送信データを収めて伝送するデータ伝送方法であって、送信側において、各フレームにおいて、送信データがある場合にのみ、送信データの誤り検出符号を算出するステップと、各フレームにおいて、送信データがある場合には、送信データおよび算出した誤り検出符号を含むフレーム・データを生成し、送信データがない場合には、送信データおよび誤り検出符号を含まないフレーム・データを生成するステップと、生成したフレーム・データを送信するステップとを備え、受信側において、フレーム・データを受信するステップと、受信したフレーム・データに対し、各フレームにおいて、フレーム・データの所定の位置を最終ビット位置として、送信データおよび誤り検出符号を決定し、決定した送信データの誤り検出符号を算出するステップと、各フレームにおいて、決定した誤り検出符号と、決定した送信データに基づき算出した誤り検出符号とが一致する場合には、送信データがあるものと判定し、一致しない場合には、送信データがない、または受信したフレーム・データに誤りがあるものと判定するステップと、各フレームにおいて、該判定結果に基づいて送信データを取得するステップとを備えることを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (4件):
H04L 1/00
, H03M 13/09
, H03M 13/27
, H04J 3/00
FI (5件):
H04L 1/00 E
, H04L 1/00 F
, H03M 13/09
, H03M 13/27
, H04J 3/00 B
Fターム (29件):
5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD04
, 5J065AD10
, 5J065AE01
, 5J065AF01
, 5J065AG05
, 5J065AG06
, 5J065AH06
, 5J065AH09
, 5K014AA01
, 5K014BA06
, 5K014CA02
, 5K014EA02
, 5K014FA16
, 5K014HA06
, 5K014HA10
, 5K028AA06
, 5K028AA12
, 5K028BB04
, 5K028FF13
, 5K028KK01
, 5K028KK03
, 5K028LL15
, 5K028MM09
, 5K028PP12
, 5K028RR03
, 5K028SS24
引用特許:
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