特許
J-GLOBAL ID:200903069501514085

データ伝送方法、データ伝送システム、送信装置および受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174760
公開番号(公開出願番号):特開2001-007784
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 可変レートデータ伝送において、受信側のレート誤検出の確率を低くしつつ、送信側において送信データを一時記憶するためのバッファを設ける必要をなくす。【解決手段】 送信側において、各フレーム毎に、送信データの誤り検出符号を算出し、誤り検出符号を対応する送信データの後ろに配置し、送信データと誤り検出符号とでビットの並びを逆順にしたフレーム・データを生成する。受信側において、受信したフレーム・データに対し、各フレーム毎に、フレーム・データの最終ビット位置を仮定して、送信データおよび誤り検出符号を仮定し、仮定した送信データの誤り検出符号を算出する。仮定したフレーム・データの最終ビット位置のうち、仮定した誤り検出符号と、仮定した送信データに基づき算出した誤り検出符号とが一致する位置を、フレーム・データの最終ビット位置と判定する。
請求項(抜粋):
一定時間長の各フレームに可変長の送信データを収めて伝送するデータ伝送方法であって、送信側において、各フレーム毎に、送信データの誤り検出符号を算出するステップと、送信データおよび算出した誤り検出符号を含み、誤り検出符号を対応する送信データの後ろに配置し、送信データと誤り検出符号とでビットの並びを逆順にしたフレーム・データを生成するステップと、生成したフレーム・データを送信するステップとを備え、受信側において、フレーム・データを受信するステップと、受信したフレーム・データに対し、各フレーム毎に、フレーム・データの最終ビット位置を仮定して、送信データおよび誤り検出符号を仮定し、仮定した送信データの誤り検出符号を算出するステップと、仮定したフレーム・データの最終ビット位置のうち、仮定した誤り検出符号と、仮定した送信データに基づき算出した誤り検出符号とが一致する位置を、フレーム・データの最終ビット位置と判定するステップと、該判定結果に基づいて送信データを取得するステップとを備えることを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 1/00 A ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (13件):
5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014BA10 ,  5K014EA01 ,  5K014FA16 ,  5K014GA02 ,  5K014HA05 ,  5K030GA12 ,  5K030HB12 ,  5K030JL01 ,  5K030LA01 ,  5K030MB05 ,  5K030MB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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