特許
J-GLOBAL ID:200903028088907520
無線通信ネットワークシステム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185866
公開番号(公開出願番号):特開2000-013376
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 その時々の通信品質に応じて通信路と中継ルートを自動的に選択する無線通信ネットワークシステムを提供する。【解決手段】 無線端末C、Iは周囲の無線端末に自らの存在を通知するパケットを送信する。該パケットの送信タイミングは各端末で一致しないようにし、送信周期は通信のトラフィックや周囲の環境変化の速度に応じて設定し、システムの設置時には特に短くする。該パケットの受信頻度の高い端末とで通信路の信頼性を診断するパケットを交換する。結果、水準以上の信頼性を有するものを有効な通信路とする。システム構成情報は端末からの通信回数と着信端末との関係情報であり、各端末は、直接通信路を有する周囲の端末の該情報を自らの該情報と共に保持する。各端末は通信パケットの転送・着信履歴を保持し、多重着信に対処する。一定時間以上ネットワークに存在する通信パケットは破棄する。
請求項(抜粋):
無線データ通信を行なう複数の無線端末によって構成され、前記無線端末のいずれも直接又は他の1以上の無線端末を介することで他の全ての無線端末と通信可能である無線通信ネットワークシステムにおいて、前記無線端末は、他の無線端末に自らの存在を通知する存在通知手段を有する、ことを特徴とする無線通信ネットワークシステム。
Fターム (8件):
5K033AA05
, 5K033CC01
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033EA00
, 5K033EA02
引用特許:
前のページに戻る