特許
J-GLOBAL ID:200903028096499385
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328339
公開番号(公開出願番号):特開2008-080175
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 予備遊技が起生された状態で、稼働率を向上させることのできる遊技機を提供することを課題とする。【解決手段】 制御手段は、予備時間内に入賞検出手段が遊技球を検出した場合は、前記入賞検出手段が検出した入賞した遊技球数と流出検出手段が検出した流出した遊技球数との比較により変動入賞装置内の遊技球の残留の有無を監視し、変動入賞装置内に遊技球が残留していないことが確認されたことを条件として、電動チューリップ式の始動入賞口への入賞に基づく前記予備遊技状態の発生を有効化する制御を行うものであり、前記電動チューリップ式の始動入賞口の開放動作時間を、前記予備時間内に前記入賞検出手段が遊技球を検出しない場合の予備遊技状態の発生を無効化している時間よりも長く設定するようにした。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
開状態と閉状態とに変換可能な普通変動入賞装置と、
入口を開閉動作する可動部材を有するとともに、該入口により受け入れられた遊技球が特別入賞口或いは一般入賞口を通過するように構成された変動入賞装置と、
を遊技盤の遊技領域に備え、
前記変動入賞装置は、当該変動入賞装置の入口より導入された遊技球を前記特別入賞口及び前記一般入賞口の前段で検出する入賞検出手段を備え、
前記普通変動入賞装置への遊技球の入賞に基づき前記変動入賞装置の可動部材を開閉動作する予備遊技状態と、当該予備遊技状態で前記特別入賞口に遊技球が入賞したことに基づき前記変動入賞装置の可動部材を開閉動作する特別遊技状態と、に制御可能で、
前記予備遊技状態の発生により、前記特別入賞口への遊技球の入賞に基づく前記特別遊技状態の発生を有効化し、且つ、他の遊技球の前記普通変動入賞装置への入賞に基づく予備遊技状態の発生を無効化する制御を行う制御手段を備えた遊技機において、
前記変動入賞装置から流出される遊技球を検出する流出検出手段を備え、
前記制御手段は、
前記入賞検出手段と前記流出検出手段からの検出信号に基づいて、前記変動入賞装置内の遊技球の残留の有無を監視する残留遊技媒体監視手段を備え、
前記予備遊技状態の発生に基づいた前記可動部材の開放動作時間経過後に予備時間を設け、
前記予備時間内に前記入賞検出手段が遊技球を検出しない場合は、当該予備時間の経過後に、前記特別入賞口への入賞に基づく特別遊技状態の発生を無効化するとともに前記普通変動入賞装置への入賞に基づく予備遊技状態の発生を有効化する一方、
前記予備時間内に前記入賞検出手段が遊技球を検出した場合は、前記残留遊技媒体監視手段により前記変動入賞装置内に遊技球が残留していないことが確認されたことを条件として、前記特別入賞口への入賞に基づく前記特別遊技状態の発生を無効化するとともに前記普通変動入賞装置への入賞に基づく前記予備遊技状態の発生を有効化し、
前記普通変動入賞装置の開状態への変換により該普通変動入賞装置に遊技球が入賞して前記予備遊技状態が発生した後、前記予備時間内に前記入賞検出手段が遊技球を検出せず該予備時間が経過した場合に、再び該開状態の普通変動入賞装置に遊技球が入賞可能となるように、当該普通変動入賞装置の開状態変換時間を、前記普通変動入賞装置への遊技球の入賞に基づく予備遊技状態の発生を無効化する時間よりも長く設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C088AA06
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-148472
出願人:株式会社ソフィア
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-072290
出願人:株式会社ソフィア
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237124
出願人:株式会社三共
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227398
出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-029344
出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
全件表示
前のページに戻る