特許
J-GLOBAL ID:200903028108880578

車両用電子キーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060913
公開番号(公開出願番号):特開2009-215793
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】車内への鍵の閉じ込めを防止すると共に容易に施錠操作が可能な車両用電子キーシステムを提供する。【解決手段】コントロールユニット18は、ドアカーテシースイッチ20により、複数のドアのうち少なくともいずれか1つのドアが開放されていることが検知されるとともに、複数のドアのうち少なくともいずれか1つのドアが閉塞されていることが検知され、かつ、ロックスイッチ33,34に操作入力がなされた場合、ドアカーテシースイッチ20によって全てのドアの閉塞が検知されたことを条件として、全てのドアをドアロックコントロールユニット18およびドアロックアクチュエータ19により施錠することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に設けられた複数のドアの開閉状態を個別に検知するドア検知手段と、 前記ドアの施錠および解錠を行うドアロック機構と、 前記ドアの車室外側に設けられユーザによる操作入力が可能なロックトリガ入力手段と、 該ロックトリガ入力手段への操作入力がなされると車室外にリクエスト信号を無線で送信するリクエスト信号送信手段と、 該リクエスト信号送信手段により送信されたリクエスト信号を受信すると識別情報を含む応答信号を無線で送信する携帯端末と、 前記車両側に設けられ前記応答信号を受信可能な車両側受信手段と、 該車両側受信手段により受信した応答信号に含まれる識別情報と予め車両に記憶された識別情報とが一致するか否かを判定する識別情報判定手段と、 該識別情報判定手段の判定結果に基づいて前記ドアロック機構による施錠・解錠を制御する制御手段とを備えた車両用電子キーシステムであって、 前記制御手段は、前記ドア検知手段により、複数のドアのうち少なくともいずれか1つのドアが開放されていることが検知されるとともに、複数のドアのうち少なくともいずれか1つのドアが閉塞されていることが検知され、かつ、閉塞されているドアに設けられた前記ロックトリガ入力手段に操作入力がなされた場合、前記ドア検知手段によって全てのドアの閉塞が検知されたことを条件として、全てのドアを前記ドアロック機構により施錠することを特徴とする車両用電子キーシステム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60J 5/00 ,  B60R 25/00 ,  B60R 25/10
FI (5件):
E05B49/00 K ,  B60J5/00 N ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/10 609 ,  B60R25/10 617
Fターム (13件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC17 ,  2E250CC19 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ27 ,  2E250JJ28 ,  2E250JJ46 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-289199   出願人:富士通テン株式会社
  • 車両用施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-229090   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開昭62-037479
審査官引用 (2件)
  • 車両用施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-229090   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開昭62-037479

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