特許
J-GLOBAL ID:200903028111775912

内燃機関用スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056477
公開番号(公開出願番号):特開2002-343533
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関用スパークプラグ電極材に要求される基本特性を具備した上で、従来のエンジンよりさらに高温の燃焼雰囲気、すなわち950°Cを越える燃焼雰囲気でも優れた耐熱性を備えた内燃機関用スパークプラグを提供する。【解決手段】 本発明に係る内燃機関用スパークプラグ100は、中心電極30および接地電極40のうち少なくとも一方は、重量%で、Si:0.5〜2.5%、Mn:0.1〜1.2%、Al:3.2〜5.0%、Cr:0.9〜2.8%、C:0.001〜0.025%を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成を有するNi基合金であって、更に接地電極40の表面積をS、接地電極40の体積をVとしたとき、S/Vが1.7mm-1以上3.9mm-1以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
絶縁体と、この絶縁体のうち内燃機関の燃焼室内に露出する脚部に保持した中心電極と、前記絶縁体の外周囲に固着した金具と、この金具の端面に固着された接地電極とを具備し、この接地電極と前記中心電極との間に、火花放電用のギャップを設けてなり、前記中心電極および前記接地電極のうち少なくとも一方は、重量%で、Si:0.5〜2.5%、Mn:0.1〜1.2%、Al:3.2〜5.0%、Cr:0.9〜2.8%、C:0.001〜0.025%を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成を有するNi基合金であって、更に前記接地電極の表面積をS、この接地電極の体積をVとしたとき、S/Vが1.7mm-1以上3.9mm-1以下であることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/39 ,  F02P 13/00 301 ,  H01T 13/32
FI (3件):
H01T 13/39 ,  F02P 13/00 301 J ,  H01T 13/32
Fターム (10件):
3G019KA01 ,  5G059AA03 ,  5G059AA04 ,  5G059DD04 ,  5G059DD06 ,  5G059DD11 ,  5G059EE04 ,  5G059EE06 ,  5G059EE11 ,  5G059EE23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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