特許
J-GLOBAL ID:200903028131110879

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108847
公開番号(公開出願番号):特開2003-301854
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ハブホイール2と等速ジョイント1を一体化した軸受装置において、十分な軸受強度を確保しながら大型化することなく、パルサリング5やセンサ7の設置スペースを確保できる。【解決手段】 転がり軸受3を介して等速ジョイント1ならびにハブホイール2を車体に対して回転自在に支持する軸受装置であって、等速ジョイント1における転がり軸受3より車両インナ側となる外周領域に、転がり軸受3側に向けて開口する環状凹部14を形成し、転がり軸受3の外輪34に固定したシール部材37の環状環状芯金6を環状凹部14を覆う位置にまで延設し、等速ジョイント1の軸部12の外周に対して環状凹部14に面してパルサリング5を設け、環状環状芯金6における環状凹部14を覆う箇所に、センサ7を挿通してパルサリング5に対向配置可能な開口部を形成したものである。
請求項(抜粋):
軸部を有する等速ジョイントと、前記等速ジョイントの軸部の外周に装着したハブホイールと、前記等速ジョイントの軸部の外周から前記ハブホイールの外周にまたがって装着した転がり軸受と、前記等速ジョイントの外周に設けられ前記転がり軸受の車両インナ側を密封したシール部材と、センサと共に回転検出器を構成するもので前記等速ジョイントの外周に設けたパルサリングとを含み、前記等速ジョイントにおける前記転がり軸受より車両インナ側となる外周領域に、前記転がり軸受側に向けて開口した環状凹部を形成し、前記シール部材は、前記転がり軸受の外輪に固定され、かつ、前記環状凹部を覆う位置にまで延設した環状芯金を有し、前記パルサリングは、前記等速ジョイントの軸部の外周に対して前記環状凹部に面して設けられており、前記環状芯金における前記環状凹部を覆う箇所に、前記センサを挿通して前記パルサリングに対向配置可能な開口部を形成した軸受装置。
IPC (5件):
F16C 41/00 ,  B60B 35/18 ,  F16C 33/78 ,  F16C 33/80 ,  F16D 3/20
FI (5件):
F16C 41/00 ,  B60B 35/18 Z ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 33/80 ,  F16D 3/20 Z
Fターム (3件):
3J016AA02 ,  3J016BB17 ,  3J016CA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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