特許
J-GLOBAL ID:200903028154376477

立体ディスプレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261524
公開番号(公開出願番号):特開2009-092786
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】特殊な眼鏡を用いることなく任意の方向から複数人により観察可能であり、表現力が高くかつ視覚的および触覚的な物体の存在感を得ることが可能な立体画像を提示する立体ディスプレイを提供する。【解決手段】複数の立体ディスプレイ1が接続可能に構成されている。複数の立体ディスプレイ1の接続状態を示す接続情報がサーバ5に送信される。外部記憶装置6には複数の立体ディスプレイ1に立体画像を提示するための立体形状データが記憶される。サーバ5は外部記憶装置6に記憶される立体形状データを各立体ディスプレイ1に送信する。また、サーバ5は接続情報に基づいて各立体ディスプレイ1の担当領域を決定し、決定された担当領域を各立体ディスプレイ1に送信する。それにより、複数の立体ディスプレイ1により1つの立体画像が提示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の立体ディスプレイと、 立体画像を提示するためのデータを前記複数の立体ディスプレイに送信する処理手段とを備え、 前記複数の立体ディスプレイの各々は、 立体的な外面を形成する複数の要素表示面と、 前記複数の要素表示面の表示を制御する制御手段とを備え、 前記複数の要素表示面の各々は、 光を発生する複数の画素により構成される空間光変調器と、 複数の光線制御子からなり、前記空間光変調器の各画素から発生される光の方向を制御する光線制御子アレイと、 当該要素表示面を他の立体ディスプレイのいずれかの要素表示面に接続するための接続手段とを含み、 各立体ディスプレイの前記制御手段は、他の立体ディスプレイに接続される自己の要素表示面と接続相手の要素表示面との接続状態を示す接続情報を前記処理手段に送信し、 前記処理手段は、前記複数の立体ディスプレイから送信された接続情報に基づいて、互いに接続される複数の立体ディスプレイにより立体画像が提示されるように前記複数の立体ディスプレイによる立体画像の担当領域を決定し、決定された担当領域を各立体ディスプレイにそれぞれ送信し、 各立体ディスプレイの前記制御手段は、前記処理手段から送信されたデータに基づいて、当該立体ディスプレイの前記複数の要素表示面により立体画像の担当領域が提示されるように前記空間光変調器を制御することを特徴とする立体ディスプレイシステム。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B27/22 ,  H04N13/04
Fターム (15件):
2H199BA19 ,  2H199BA43 ,  2H199BA62 ,  2H199BB05 ,  2H199BB08 ,  2H199BB22 ,  2H199BB27 ,  2H199BB33 ,  2H199BB52 ,  2H199BB63 ,  2H199BB66 ,  5C061AA07 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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