特許
J-GLOBAL ID:200903028174749628
水温センサとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045001
公開番号(公開出願番号):特開2000-241259
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 検知された温度が実際の冷却水の温度であるか、あるいはセンサの故障であるのかの判断を可能とする。【解決手段】 水温センサは、同じ特性の第1のサーミスタ1と、第2のサーミスタ2とを有している。第1及び第2のサーミスタ1、2は、金属ケース3に封止された合成樹脂成形体4中に埋設され、一方が検知温度出力用、他方が検知温度出力用サーミスタの監視用として温度を検知するものである。第2のサーミスタ2が高温を検知しているにもかかわらず、第1のサーミスタ1が低温を検出しているようなときには、第1のサーミスタ1の故障による異常事態が発生したものと判断できる。
請求項(抜粋):
第1のサーミスタと、第2のサーミスタと、金属ケースとを有する水温センサであって、第1及び第2のサーミスタは、一方が検知温度出力用、他方が検知温度出力用サーミスタの監視用として温度を検知するものであり、合成樹脂成形体中に埋設され、合成樹脂成形体は、コネクタを有し、コネクタは、第1のサーミスタ及び第2のサーミスタを外部配線に接続するターミナルを有し、金属ケースは、第1のサーミスタおよび第2のサーミスタが埋設された合成樹脂成形体を収容して水密に封止するものであることを特徴とする水温センサ。
Fターム (5件):
2F056QC01
, 2F056QC03
, 2F056QC12
, 2F056QC18
, 2F056QC19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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温度検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-349868
出願人:愛三工業株式会社
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特開平4-271229
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特開平2-254330
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複合サーミスタセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265002
出願人:カルソニックプロダクツ株式会社
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特開平4-271229
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特開平2-254330
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