特許
J-GLOBAL ID:200903028187012578
延性蝶番を備えた拡張可能な医療用器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619367
公開番号(公開出願番号):特表2003-500101
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本発明の拡張可能な組織支持器具は拡張可能な器具において選択されたポイントで延性蝶番を使用する。拡張力が器具に全体として適用される場合、延性蝶番は小さく十分に定義された領域における、拡張応力および歪みを集中させる。拡張可能な組織支持器具は、円筒状の器具の中で配列されて、複数の延性蝶番によって相互に結合した複数の細長いビームを含んでいる。多くの延性蝶番構成は可能であるが、延性蝶番は、好ましくは、ビーム断面積より小さい略一定のヒンジ断面積を有しており、その器具が第1の直径から第2の直径へ拡張するとき、延性蝶番は塑性変形を経験する一方で、そのビームは塑性変形しない。拡張可能な組織支持器具は、指定されたシーケンスで拡張してもよく、または、分岐適応のために空孔を形成したセグメントを提供することができる。
請求項(抜粋):
拡張可能な医療器具であって、 半径方向に拡張可能で、略円筒状の器具を形成するために相互に結合され、円周方向においてビーム幅を有する複数の細長いビームと、 前記略円筒状の器具において、前記複数のビームと相互に接続する複数の延性蝶番で、該延性蝶番は前記器具が拡張するとき、該延性蝶番は塑性変形を受ける一方で、前記ビームは塑性変形をしないような、該ビーム幅より小さい蝶番長さ部分に沿った円周方向の幅を有し、 前記略円筒状の器具の第1のセクションは、第1の幅と、該第1のセクションが第2のセクションの前に拡張するように該第1の幅と異なる第2の幅を有する延性蝶番を含む該略円筒状の器具の前記第2のセクションと、 を有することを特徴とする拡張可能な医療器具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4C167AA07
, 4C167AA42
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA52
, 4C167AA55
, 4C167BB07
, 4C167BB26
, 4C167BB37
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167EE03
, 4C167GG02
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167GG31
, 4C167GG32
, 4C167HH08
引用特許: