特許
J-GLOBAL ID:200903028192884702

円偏光抽出光学素子の製造方法、円偏光抽出光学素子、それを備えた偏光光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101225
公開番号(公開出願番号):特開2003-021720
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイ装置の面内に明暗模様が現れてディスプレイ装置の表示品位が低下してしまうことを効果的に抑制することができる、円偏光抽出光学素子の製造方法を提供する。【解決手段】 円偏光抽出光学素子10は、ガラス基板11と、ガラス基板11上に積層された配向膜12と、配向膜12表面の配向規制力によりプレーナー配向されたコレステリック層13とを備えている。コレステリック層13は、ガラス基板11側に位置する第1表面13aと、この第1表面13aに対向した第2表面13bとを有しており、コレステリック層13のうち第1表面13aにおける分子のダイレクタ方向は、配向膜12表面の配向規制力により第1表面13a内で実質的に一致するようになっている。また、コレステリック層13のカイラルピッチは、第1表面13a側のカイラルピッチp1に比べて第2表面13b側のカイラルピッチp2の方が長くなるように変化している。
請求項(抜粋):
支持基材上に重合性材料をコーティングし、前記支持基材表面の実質的に同一方向の配向規制力により前記重合性材料を配向させる工程と、配向された前記重合性材料を3次元架橋するとともに、当該重合性材料により形成されるコレステリック構造のカイラルピッチを前記支持基材の厚さ方向に関して変化させ、前記支持基材側に位置する第1表面側のカイラルピッチに比べて前記第1表面に対向した第2表面側のカイラルピッチの方を長くしたコレステリック層を形成する工程とを含むを特徴とする、円偏光抽出光学素子の製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337
FI (4件):
G02B 5/30 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337
Fターム (17件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BC04 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H090HC05 ,  2H090LA09 ,  2H090MB13 ,  2H091FA08 ,  2H091FC22 ,  2H091FD06 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091KA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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